川崎重工業は、医薬品向け7軸ロボット「MS005N」のバラ積みピッキング作業を「2015国際ロボット展」で実演した。同社はロボット制御インタフェース(オープンAS)を公開し、MUJINのピッキングシステムである「ピックワーカー」(関連記事)側で動作を自動生成することで、バラ積みのピッキングを事前の教示なしで実現した。ピッキングシステムの構築は4週間で実現したという。
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