NTT西日本は、フレッツ光回線の利用者を対象にした決済サービス「フレッツ・スマートペイ」を2013年11月1日に始めると発表した。店舗など商業施設が対象で、決済手段はクレジットカードと電子マネーの両方に対応する。決済用端末の貸し出し料金を1000円からと安価に設定し、決済手数料を一律4%と分かりやすくしたことが特徴という。

 決済端末は4万円で購入するほか、初期費用1万円と月額1000円の利用料で導入するプランを用意して導入の敷居を下げたという。クレジットカード決済では三井住友カードと協業しており、利用店舗は同カードの加盟店となる。

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