本セミナーは満席につき、お申し込み受付を終了しました。
本セミナーの次開催(第12期)の募集は2022年1月下旬以降に開始の予定です。
このセミナーは会場にお越しいただく来場型セミナーです。
新型コロナウイルス対策については、こちらをご覧ください。
セミナー紹介
次世代を任せられる人材がいない!
リーダーを育てたいが、方法が分からない!
イノベーションを推進できる人材が欲しい!
周囲を巻き込める人材を育て、チーム力を高めたい!
2,3年先すら見通せない、VUCAと称される時代となり、また劇的に進化する情報技術の活用でビジネスが大変革する今、ITリーダーに託される仕事には、益々、先見性やスピード感、人間力が求められるようになりました。状況を把握し、視点を上げ、本質を考えて、真の問題を見つけ、あるべき姿に向かう解決策を立案、周囲を巻き込んで実行する「自ら考え行動する中堅の現場リーダー」が切望されています。
新事業の創出や抜本的な業務改革などイノベーション(ビジネス革新)を進めるには、自分の取り組みを常に振り返り、改善しすぐに実践する習慣を持つ人材が不可欠です。
本プログラムでは、問題発見や解決策作り、リーダーシップ、経営戦略的視点、交渉力やキャリア観など、リーダーに求められる"コアスキル"を、受講者同士の討議や講師のサポートによって身に付けます。
さらに、受講者の職場が抱える実際の問題に向き合い、解決に向けて周りを巻き込む活動を180日間意識して継続する中で、コアスキルを実際に使っていきます。この間、講師が一貫して支援します。
継続的な実践により、「分かった」ことが「できる」に変わります。
貴社の次世代リーダーの育成に、ぜひ本プログラムをご活用ください。
好評につき過去10回の開催実績!
- 活用が進んでいなかったシステム資産の再生を推進。180日経った時点で、社内から当該システムに問い合わせが相次ぐようになった。
- 若手のスキル育成計画を立案。取り組みが評価され社長表彰を受けた。
- システムの品質向上のため、受講者2人の提案で新規組織が発足。当人たちが室長、副室長を務め活動を推進した。
開催概要
セミナー名 | 周りを巻き込み、問題を解決できる人を創る ITリーダー養成180日実践塾 【第11期】 |
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日時 | <全8回> 第1回 7月15日(木) 9:30~19:30 第2回 8月19日(木) 9:30~19:30 第3回 8月20日(金) 9:30~17:30 第4回 9月14日(火) 9:30~17:30 第5回 9月22日(水) 9:30~17:30 第6回 10月15日(金) 9:30~17:30 第7回 11月12日(金) 9:30~17:30 第8回 12月9日(木) 9:30~19:30 ※開場時刻は各回9:00となります。 ※第1回・第2回・第8回は当日17:30から第2部を実施します。 ※第3回~第7回(第5回除く)の開催後の下記の午前(2.5時間)にビデオ会議ツール 「Zoom」を使ったオンラインで第2部を実施します。 8月24日(火) 9月17日(金) 10月20日(水) 11月17日(水) ※上記とは別にオンライン個別相談を実施します。 |
会場 | 東京・神谷町 日経BP(日経虎ノ門別館) 5階セミナールーム ●東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分 ●東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩7分 ※7月15日(木)開催の第1回は、会場が以下に変更となりました。 ●変更後の会場 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル4F ステーションコンファレンス万世橋 405AB室 |
受講料 |
498,000円(税込み) |
定員 | 16名 ※最少開催人数(10名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
備考 | <受講者特典> ※各回で昼食をご用意します。 ※課題図書は各自でご用意ください。 |
主催 | 日経クロステック 日経コンピュータ |
講師紹介 プログラム協力:エムズ・ネット・スクエア
エムズ・ネット・スクエア 代表取締役
担当分野:プログラム責任者、リーダーシップ・経営戦略・キャリア視点
エムズ・ネット・スクエア 取締役
担当分野:プログラム責任者、問題解決・問題発見・経営戦略・交渉・キャリア視点
担当分野:リーダーシップ
担当分野:問題発見&問題解決、リーダーシップ
担当分野:交渉、問題発見&問題解決
プログラム
リーダーが育つ三つの理由
周りを巻き込んで、自社の課題を解決する。そんな人材には、大きく以下のようなコアスキルが求められます。8回の集合型トレーニングを通じて、一つひとつのスキルを定着させます。
7月15日(木) ※第2部も実施
(リーダーシップ1)
8月19日(木) ※第2部も実施
(リーダーシップ2)
8月20日(金)
※8月24日(火)午前に第2部実施
9月14日(火)
※9月17日(金)午前に第2部実施
9月22日(水) ※別日程でオンライン個別相談を実施
10月15日(金)
※10月20日(水)午前に第2部実施
11月12日(金)
※11月17日(水)午前に第2部実施
第2部取り組みの最終報告
12月9日(木)※第2部も実施
トレーニングはほとんどの回で当日中か後日に第2部を展開する構成。第1部は「コアスキルトレーニング」。事前学習で基礎知識を習得していただいた上で、ベテラン講師が講義を行います。さらに受講者同士の討議や演習を通じて理解を深めます。
第1部で学んだことを、“実際に使えるスキル”に変えるのが第2部の「問題解決実践プログラム」。受講者の組織が実際に抱えている課題に向き合い、それを解決するための方策(アクションプラン)を立案します。コンサルティングと情報システムの両方の実務経験を持つ講師が、受講者一人ひとりを手厚くサポートします。第1部の終了後に行う第2部はそのまま会場で、別日程での第2部はオンラインでの実施となります。
知識の習得だけでなく、自社の問題解決のための具体的な実行計画まで出来上がるため、トレーニングの成果は翌日から早速職場で発揮できます。
第1部での「気付き」が、第2部の実践で「根付く」
職場の課題で実践!
これまでも実績が続々上がっています。
これまで10回開講した『ITリーダー養成180日実践塾』で受講者が実際に取り組んだ課題と実際の職場にもたらした効果を紹介します。限られた時間の中で、仮説検証をしっかり行い、ストーリーがあり、説得力をもって周りを巻き込めるプロジェクトが計画されました。プロジェクトの多くは受講後も職場で継続されています。
【課題】 システム資産の再生 金融業 30代のチームリーダーのケース
▶導入したものの活用されていなかったシステム資産を、経営層や幹部が戦略や計画を作る際に利用できるようにすることで、生き返らせるプロジェクトを立案。 ▶問題の分析を始めた当初は、社内の関心の無さやスキル不足に悩んでいたが、視点を高くして、組織のあるべき姿から考え直し、プロジェクトの原型を描いた。 ▶早い段階から他部署や上層部にアプローチし、事前に交渉のフレームワークを作るなど準備をしっかりした。 効果 180日間経った段階で、そのシステム資産に社内から数多くの問い合わせが来るようになった。 |
【課題】 価値観の明示 システム開発会社 シニアマネージャーと直属の部下であるチームリーダーのケース
▶組織の問題を洗い出し、分析する中で「お客様や上司からの指示待ち」を今回の問題として特定した。 効果 複数の仮説を立てて社内インタビューや現状調査を実施、仕事に対する価値観を示せていないことを原因とした。解決策の立案にあたり、詳細な分析と評価をして「目標管理の仕組み変革」という案をとりまとめた。受講後も導入に向けて活動を継続。 |
【課題】 若手の育成 製造業のシステム関連会社 30代チームリーダーのケース
▶担当している顧客からの要請に応えるため、受講者が直面している問題を整理し、「若手のスキル不足」に絞った。 ▶「ベテランが時間を割いて若手メンバーを育成する」という方針を選び、「ベテランの対応策をナレッジにする」「手順の整備」「ベテランによるOJT」といった具体策を立案。 効果 取り組みが評価され、社長表彰を受ける。 |
【課題】 若手への委譲と育成 製造業のシステム関連会社 40代の課長のケース
▶組織のあるべき姿として、既存事業を維持するために、若手SE育成体制の強化策を考えた。柱は若手SE育成スキームの確立と若手SEの危機感を醸成すること。 ▶数々の問題を整理し、若手の意識や上級SEの状況との関係などから原因を導き、説得性の高い資料を作成、組織の枠を超えて周りを巻き込んでいった。 効果 スキーム確立に向け、上級SEと管理職が検討中。危機感醸成のために現場リーダー業務の一部を若手SEに委譲することを検討。 |
【課題】 顧客満足度向上 サービス会社 人事、営業、経理部門のシニアマネージャのケース
▶顧客満足度(CS)向上の具体策立案という命題を社長から受けて参加。3名がマネジメント力、チームワーク、目標未達、クレーム増加、若手スキル不足といった問題を持ち寄り、討議を重ねた。 ▶3人が納得できる問題を特定し、その原因を分析できたことで、具体的な解決策をまとめ、役員の支援を取り付けられた。 効果 受講後、CS向上を狙った若手向け研修を企画し、3人が中心になって全社に展開している。 |
【課題】 主体性の開花 金融業のシステム関連会社 30代グループリーダー2名のケース
▶当事者意識が欠如し「言いなり」になりがちな組織を、顧客の一歩先を見て主体的に行動できる組織に変えるための施策を検討した。 ▶社内のデータや2人が実施したアンケート結果を基に、仮説検証を行い、取り組みを「チャレンジの意義を理解し、やり方を身に付ける」「顧客を意識した行動をとる」の2点に絞った。 効果 「ワークショップ開催」「他社システムの調査・分析」という解決策をまとめ、受講後も継続している。 |
【課題】 品質向上 製造業の情報システム会社 40代グループリーダー2名のケース
▶利用しているシステムや開発の品質向上をテーマに分析し、プロジェクトを第三者の眼から管理する体制を作る、標準ルールと標準ドキュメントを用意するという対策を立案。 効果 180日の間に事業部長や社長に正式提案し、「プロジェクト管理室」の設置を決裁してもらった。2名の受講者は室長と副室長に就任し活動中。 |
180日間が終わると、各回のテーマに関する自分の取り組みや気づき、受講者の意見、講師からの助言などを書き込んだテキストが手元に残ります。
これはいわば、自分だけの“リーダーとしての道しるべ”。過去の受講者からは「講習資料はバインダーに綴じ、机の上に置いて毎日読み直している。見るたびに、受講時に気づいたことがよみがえり、自分の行動を見直せる」「職場の現場を分析して作った成果物は、そのまま説得材料に使用できる」などの声が上がっています。
180日で、確実に変わった――。独自の多面的評価診断プログラムで、それを実感できます。講師だけでなく、受講者の上長や部下による多面評価を開講前と修了時に実施。リーダーとしてのスキルの向上を自覚することで、自ずと自信が深まります。
講座の開講前と最終日の前の2回、所属会社の5人(上司、同僚、部下)に評価アンケートをお送りして、結果を本人にフィードバックします。周囲の評価を知ることで、自分の変化を実感でき、さらなる成長の原動力になります。
トレーニングは、優秀な社外の人材との貴重な交流の場です。異なる企業や業界のリーダー候補と濃密な議論を重ねることで、視野が広がり、新たな気づきを得られます。
人脈作りにも役立ちます。修了後、毎年1回開催されるOBOG会では、180日で学んだ知識・気づき・苦労という共通言語を持つ仲間が新たなテーマで意見をぶつけあい、学びや人脈を広げています。社外に広い人脈を持つことは、リーダーとしての資質を大きく向上させます。
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い:後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
- ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。