セミナー紹介
パッケージデザインの重要性は高まっています。美しさや使いやすさ、店頭での見栄え、インテリアとの調和性など、パッケージに求められる要素は多種多様です。パッケージデザインに求められるものが複雑化、多様化する中で、業界や業種を超えたデザインのアイデアや考え方、デザインのヒントを学ぶ必要が出てきています。
本講座では、食品・飲料から化粧品や日用品まで、さまざまな分野のパッケージデザインやブランド開発の第一線で活躍するデザイナーや企画者を講師に迎え、話題の開発事例をもとに実践的なデザイン戦略と手法を学びます。
本講座の特徴
- 各講師の話を聞くだけでなく、ワークショップを開催。加藤芳夫・日本パッケージデザイン協会 理事長がトータルコーディネーターとして受講生をサポートします。
- 連続3回講座として、合計6社が講師として登壇します。もちろん参加者の疑問や悩みを聞ける質疑応答の時間も用意しています。これほど多くの講師のお話を聞けるのは日経デザインの「パッケージデザインスクール」だけ!
ぜひこの機会に、御自身の疑問や悩みを解消し、クリエーター個人として、またデザインチームのリーダーとしてのスキルアップを図ってください。
プログラム
第5期 ―― 2018春スクール ―― 会場:TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原
トータルコーディネーター:加藤 芳夫 氏 日本パッケージデザイン協会 理事長
トータルコーディネーター:加藤 芳夫 氏 日本パッケージデザイン協会 理事長
第1回 5月18日(金)13:00~18:00
キリンビール/資生堂
13:00~14:30 |
ワークショップ |
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14:40~15:40 |
キリンビール
河本 有香 氏
キリンビール マーケティング部商品開発研究所 デザイングループ
2003年武蔵野美術大学基礎デザイン科卒業。2009年ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズ修士。2010年キリンビール入社、マーケティング部商品開発研究所デザイングループ所属。入社以来、さまざまなブランドのパッケージ・商品開発に携わる。主な開発としては2017年一番搾りリニューアル開発、47都道府県の一番搾り開発など。また、直近では新商品の開発も行っている。
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15:50~16:50 |
資生堂
信藤 洋二 氏
資生堂 クリエイティブ本部 デザインエクセレンスユニット ECD
1992年東京芸術大学デザイン科大学院修了、同年、資生堂入社。1996年から2000年、SHISEIDO COSMETICS AMERICA勤務。2018年1月よりクリエイティブ本部 ECD。多摩美術大学生産デザイン学科 非常勤講師、東京アートディレクターズクラブ会員、日本パッケージデザイン協会 理事、日本グラフィックデザイナー協会会員、日本空間デザイン協会会員。プロダクト、スペース、CI、VIなど、SHISEIDOのコーポレートやブランドに関する様々なデザイン領域を手掛けている。クリエーティブディレクターを勤めた資生堂銀座ビルが2013年10月に落成。同ビルはクリエーティブ活動の拠点として最新の企業文化を発信している。
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17:00~17:30 | 質疑応答 |
17:30~18:00 | 懇親会 |
第2回 6月22日(金)13:00~18:00
サッポロビール/明治
13:00~14:30 |
ワークショップ |
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14:40~15:40 |
サッポロビール
田中 章生 氏
サッポロビール 新価値開発部 チーフアートディレクター マネージャー
1995年武蔵野美術大学卒業。同年、サッポロビール株式会社入社。ビール系商品を中心に、RTD、国産ワイン等のパッケージや商品広告の制作、制作ディレクション、コンセプト開発に携わる。現在はヱビスビール、麦とホップ、ホワイトベルグ、ネクターサワー、ウメカクシリーズなどを担当。
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15:50~16:50 |
明治
本間 昌平 氏
明治 コミュニケーション本部 デザイン企画部長
1961年生まれ。1985年上智大学法学部法律学科卒業。同年、明治製菓入社。営業、商品企画部、宣伝部などを経て現職。
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17:00~17:30 | 質疑応答 |
17:30~18:00 | 懇親会 |
第3回 7月6日(金)13:00~18:00
コーセー/日清食品ホールディングス
13:00~14:30 |
ワークショップ |
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14:40~15:40 |
コーセー
新鞍 一裕 氏
コーセー 商品デザイン部 デザイン室 室長
1987年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同年、コーセー入社。パッケージデザイナーとしてデザイン開発に携わる。1989年から5年間、3次元CADシステムを使ったパッケージデザイン開発に取り組む。2007年から最高級ブランド「コスメデコルテ」のアートディレクターとなり、2009年ブランド生誕40周年を記念して、マルセル・ワンダース氏をアートディレクターに起用した「AQMW」のデザイン開発を行う。2016年4月より現職。
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15:50~16:50 |
日清食品ホールディングス
上原 秀介 氏
日清食品ホールディングス デザインルーム 課長
1998年入社。入社以来、冷凍食品、即席麺、菓子・シリアルの営業・マーケティング部門を経験し、現在はデザインルーム室長。
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17:00~17:30 | 質疑応答 |
17:30~18:00 | 懇親会 |
開催概要
セミナー名 | 各業種のトップ企業がノウハウを伝授。ワークショップも実施 パッケージデザインスクール2018春 |
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日時 | 2018年5月18日(金)、6月22日(金)、7月6日(金) 各日とも13:00~18:00 (開場 12:30)予定 |
会場 | 東京・秋葉原 TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原 JR山手線 秋葉原駅 電気街口 徒歩4分、 つくばエクスプレス 秋葉原駅 徒歩6分 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 3出口 徒歩7分 |
受講料 |
126,000円(税込み)
148,000円(税込み) |
定員 | 50名 ※最少開催人数(30名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経デザイン |
講師紹介
トータルコーディネーター
加藤 芳夫 氏
サントリー食品インターナショナル(株)
ブランド戦略部
加藤 芳夫 氏
サントリー食品インターナショナル(株)
ブランド戦略部
1953年、名古屋市生まれ。1979年、愛知県立芸術大学デザイン専攻卒業、同年、サントリー株式会社デザイン室入社。1989年ごろより飲料事業のアートディレクター、2002年デザイン部長を経て、現職。主な開発ブランドに、鉄骨飲料、ボス、サントリー天然水、C・Cレモン、デカビタC、ダカラ、なっちゃん、丸茶、伊右衛門、ペプシネックス、金麦、のんある気分など。1998年から日本パッケージデザイン協会理事、2016年から理事長。1997年から愛知県立芸術大学デザイン専攻非常勤講師。2003年から東京藝術大学デザイン科非常勤講師。2008年~多摩美術大学グラッフィックデザイン科非常勤講師。2012年にペントアワード名誉賞を受賞。
河本 有香 氏
キリンビール
マーケティング部商品開発研究所 デザイングループ
キリンビール
マーケティング部商品開発研究所 デザイングループ
2003年武蔵野美術大学基礎デザイン科卒業。2009年ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズ修士。2010年キリンビール入社、マーケティング部商品開発研究所デザイングループ所属。入社以来、さまざまなブランドのパッケージ・商品開発に携わる。主な開発としては2017年一番搾りリニューアル開発、47都道府県の一番搾り開発など。また、直近では新商品の開発も行っている。
信藤 洋二 氏
資生堂
クリエイティブ本部 デザインエクセレンスユニット ECD
資生堂
クリエイティブ本部 デザインエクセレンスユニット ECD
1992年東京芸術大学デザイン科大学院修了、同年、資生堂入社。1996年から2000年、SHISEIDO COSMETICS AMERICA勤務。2018年1月よりクリエイティブ本部 ECD。多摩美術大学生産デザイン学科 非常勤講師、東京アートディレクターズクラブ会員、日本パッケージデザイン協会 理事、日本グラフィックデザイナー協会会員、日本空間デザイン協会会員。プロダクト、スペース、CI、VIなど、SHISEIDOのコーポレートやブランドに関する様々なデザイン領域を手掛けている。クリエーティブディレクターを勤めた資生堂銀座ビルが2013年10月に落成。同ビルはクリエーティブ活動の拠点として最新の企業文化を発信している。
田中 章生 氏
サッポロビール
新価値開発部 チーフアートディレクター マネージャー
サッポロビール
新価値開発部 チーフアートディレクター マネージャー
1995年武蔵野美術大学卒業。同年、サッポロビール株式会社入社。ビール系商品を中心に、RTD、国産ワイン等のパッケージや商品広告の制作、制作ディレクション、コンセプト開発に携わる。現在はヱビスビール、麦とホップ、ホワイトベルグ、ネクターサワー、ウメカクシリーズなどを担当。
本間 昌平 氏
明治
コミュニケーション本部 デザイン企画部長
明治
コミュニケーション本部 デザイン企画部長
1961年生まれ。1985年上智大学法学部法律学科卒業。同年、明治製菓入社。営業、商品企画部、宣伝部などを経て現職。
新鞍 一裕 氏
コーセー
商品デザイン部 デザイン室 室長
コーセー
商品デザイン部 デザイン室 室長
1987年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。同年、コーセー入社。パッケージデザイナーとしてデザイン開発に携わる。1989年から5年間、3次元CADシステムを使ったパッケージデザイン開発に取り組む。2007年から最高級ブランド「コスメデコルテ」のアートディレクターとなり、2009年ブランド生誕40周年を記念して、マルセル・ワンダース氏をアートディレクターに起用した「AQMW」のデザイン開発を行う。2016年4月より現職。
上原 秀介 氏
日清食品ホールディングス
デザインルーム 課長
日清食品ホールディングス
デザインルーム 課長
1998年入社。入社以来、冷凍食品、即席麺、菓子・シリアルの営業・マーケティング部門を経験し、現在はデザインルーム室長。
受講者の声
- 各社のデザイン決定までのプロセス、スケジュール等を聞くことができて良かった。現状、悩んでいる内容の解決方法のヒントも得ることができた。
- 同業の話が聞けておもしろかった。
- 組織講成からお話をいただけたので立ち位置がわかり、話がわかりやすかった。
- 有名企業でもそれぞれの考え方で違ったデザインをしながら、大切な所は共通していることが理解できた。
- 各社で共通する考え方・価値感・デザインのできることなどがわかり、自社での今後のブランディングを考える上で大変参考になりました。パッケージデザインというより、それを通してブランドのあり方、作り方を学べたと思います。
- デザインセミナーという題でしたが、デザイナーとしては共感する部分が多く、第三者の声として商品開発に聞いて欲しい講義内容でした。
- 具体的なデザインワークの裏舞台を見ることができた。
- 社内でうまく行っていない内容から、うまくまとまって行くまでの流れ等、参考になった。
- 生活者の視点に立って、デザインを試行錯誤して作られている点が具体的に分かって、とても良いなと思いました。
- 毎回、同業界のライバル企業が並んでお話をされる所がとても興味深いです。同じ所もあれば違うところもあるので。
- インハウスデザイナーの方の視点、想いにふれる機会をいただけて大変貴重でした。
- このデザインになったきっかけ、考え方が話されていてとても勉強になる。すごくおもしろい講演でした。どこまでも生活者の立場に立って考えるということ。かわいい、オシャレで終わってはいけない。それがデザインであると改めて感じ、自分はできているかを省みることができた。
- 大手企業のデザイン・ブランディングに関する考え方や取り組み方を勉強するために受講しました。今後も企業の考え方は変化や革新が時代とともに新しく変化しつづけるので、このようなセミナーは続けてほしいと思いました。
- 沢山の有名企業のパッケージデザインについて話が聴けたので非常に勉強になった。
- 他社のインハウスデザイナーが関連部署とどういったシステム、考え方でデザイン開発を実施しているか具体的に知ることができとても参考になりました。
- とても勉強になった。パネルディスカッション・質疑応答はより細かいことまで聞くことができてよかった。
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。