セルロース系原料作物として有望な熱帯草本植物であるネピアグラス(Pennisetum purpureum Schumach)からの糖収量を最大化し、バイオエタノールを高効率に生産するための、最適な栽培期間と収穫時期が示された。8月6日まで東京で開催された第22回日本エネルギー学会大会で、東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻特任研究員の黒澤美幸氏が発表した。

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