日本の主要農作物である稲わらからのバイオエタノール製造が、C5、C6糖資化性遺伝子改変菌体の使用、廃棄物焼却施設等からの熱と電力の供給により、85.2円/Lで可能となるとの試算結果が明らかになった。2013年8月5日から6日まで東京で開催された第22回日本エネルギー学会大会で、大成建設株式会社技術センター建築技術研究所環境研究室の副島敬道氏が発表した。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読に関するご案内
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)