セミナー紹介


セミナー風景

■本講座の特徴

  • ◆実例ベースで実務に役立つ
    講師が日本通運で手がけてきた様々なプロジェクトを基に、修羅場に直面したときにプロジェクトマネジャーやITマネジャーが採るべき思考法と行動パターンを伝授します。
  • ◆ケース演習とグループワークで実践力を身に付ける
    八方ふさがりになったときこそ、冷静な状況判断とステークホルダーマネジメントが重要になります。実例を基に作られたケース演習とグループワークを通して、状況を整理し最適な行動を採るためのプロセスを身体で覚えます。

受講者の声

「新たな気づきを得た」「自信が付いた」
「仕事に役立ちそう」など

  • PMとしての経験が短く、これまで自分なりの方針が固まっていなかった。受講を通じて何を重視すべきかが分かった。
  • ステークホルダーへの配慮がこれまで欠けていたことに気づかされた。同じことでもちょっとした配慮一つで変わることを再認識した。
  • 社外のPMと議論できたことが何よりためになった。様々な考え方やマネジメントテクニックがあることを再認識できた。
  • プロジェクト立ち上げ段階から先々の修羅場を想定し、人間関係を築いておく重要性の部分がとても参考になった。
  • 様々なケースを想定した演習がとても勉強になった。目に見える現象だけにとらわれずに対策方法を考えるトレーニングになった。
  • ほかにも、「仕事に役立ちそう」「楽しかった」「新たな気づきを得た」といった感想を数多くいただきました。

開催概要

セミナー名 日本通運の元CIO野口雄志氏が直伝 PMBOKには載っていない
“修羅場”に強いPM養成講座
日時 2019年 6月 28日(金) 10:00~17:00 (開場9:30)
会場 東京・秋葉原
秋葉原ダイビル5F カンファレンスフロア
JR 秋葉原駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線 末広町駅より徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅より徒歩4分
つくばエクスプレス 秋葉原駅より徒歩3分
受講料

49,800円(税込み)

定員 48名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経 xTECH 日経コンピュータ

講師紹介

野口 雄志
グリットコンサルティング 代表

野口 雄志 <span class="fontSizeS">氏</span>

1953年生まれ。1971年、日本通運総務部通信課(情報システム部門)入社。米国日通のロスアンゼルス支店システム課長、東京国際輸送支店システム統括課長、米国日通の米州地域情報システム課長、米州地域情報システム部長を歴任。2007年に日本通運 常務理事IT推進部長に就任。2014年に同社を退職し、グリットコンサルティング合同会社を設立。プロジェクトマネジャーやITマネジャーの育成やIT推進組織のマネジメント改革を支援する。日通総合研究所のシニアアドバイザーも兼務。米国プロジェクト・マネジメント協会(PMI)認定国際資格、プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)を取得。

プログラム

10:00~12:00
<120分>

 基本編  修羅場に遭遇したときの思考・行動パターン

プロジェクトは計画通りに行かないもの、そして、八方ふさがりになる修羅場は突然やってきます。ある程度は未然に防げますが、それでも想定外の事態は起きえます。そのとき、プロマネやITマネジャーはどうすべきか。講師が日本通運にて手がけてきた様々なプロジェクトを実例に、修羅場に遭遇したときの思考・行動パターンの原理原則を解説します。

12:00~13:00 【昼 食】 ※お弁当をご用意します
13:00〜16:30
<210分>
※適宜、
休憩を挟みます

 実践編  ケース演習で実践力を磨く

修羅場に直面したとき、八方ふさがりになったときこそ、冷静な状況判断とステークホルダーマネジメントが重要になります。実例を基に作られたケース演習とグループワークを通して、状況を整理し最適な行動を採るためのプロセスを身体で覚えます。3時間で3~5個のケース演習を行います。

利用するケースは講師が実際に日本通運で直面した様々な実例を基にしています。例えば、「複数部門で利害が対立、固まったはずの仕様が二転三転。デッドラインが迫る」「工期と予算をめぐって、経営側、ユーザー部門、ITベンダーの板挟みに」「委託先ITベンダーの能力に疑問。開発メンバーを変更したい」といったケースです。

様々な立場の参加者がいらっしゃるため、汎用的に利用できるケース演習をベースにします。より実践力を高めていただくため、受講者への事前アンケートを基にケースの内容を適宜改変します。

16:30~17:00
<30分>

 まとめと質疑応答  修羅場を未然に防ぐには

プロジェクトの修羅場は100%防ぐことはできませんが、ある程度は予防できます。ケース演習を通して、新たな防止策や注意点に気がつくはずです。研修の振り返りとして、想定外の事態を防ぐ、または、発生しても影響を最小限に抑えるためのポイントを解説します。受講生からの質問は講座内で適宜受け付けますが、最後にあらためて質疑応答の時間も設けます。

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。


【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。