セミナー紹介
成功企業は何が違うのか? 人気講座を3月開催!
今日、経営環境がますますグローバル化し、国境や業界の垣根を越えた競争が激化しています。その背景には、AI、IoT、AR・VR、ブロックチェーンなどITの最新技術(デジタル技術)を活用した、ロボット、ドローン、仮想通貨、自動運転車などの新商品や新サービス、そしてネット通販、シェアサービス、フィンテックなどの新たなデジタル産業の登場があります。
このような時代の波に乗り持続的な成長を維持するには、IT技術を活用した経営改革、すなわちデジタルによるビジネストランスフォーメーション(DX)が不可欠になります。
本講座では、21世紀に入ってから伸び悩む企業と成功している企業の特徴を情報戦略の観点から捉え直し、経営戦略・事業戦略・マーケティングやイノベーションなどの各業務戦略と情報戦略の連携、IT技術の基本理解と活用、全社データの活用を意識した情報投資の見直しも含め1日で集中学習します。
経営戦略と情報戦略を合わせて見直したいと考えている経営者および経営幹部、CIO(最高情報責任者)やCDO(最高デジタル責任者)とIT部門の管理者、マーケティングや経営企画部門、研究開発部門、技術部門、商品企画開発部門の方の受講をお勧めします。
開催概要
セミナー名 | 経営者・CIO・CDOのための 経営・情報戦略のイノベーションの進め方 |
---|---|
日時 | 2019年 3月 5日(火) 10:00~17:00 (開場 9:30予定) |
会場 | 東京・神谷町 日経BP社(日経虎ノ門別館) 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩7分 |
受講料 |
44,000円(税込み) |
受講対象 | 経営戦略と情報戦略を合わせて見直したいと考えている経営者および経営幹部、CIO(最高情報責任者)やCDO(最高デジタル責任者)とIT部門の管理者、マーケティングや経営企画部門、研究開発部門、技術部門、商品企画開発部門の方の受講をお勧めします。 |
定員 | 48名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
備考 | <申込期限> 2019年2月28日(木) ※本講座ではグループ演習なども行います。プログラム進行の都合上、受講対象に合致しない方はお申し込みいただいた場合でもご受講をお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。 |
主催 | 日経BP社 日経コンピュータ 日経ものづくり |
講師紹介
森岡 謙仁 氏
経営・ものづくり・ITアドバイザー/アーステミア代表取締役社長
経営・ものづくり・ITアドバイザー/アーステミア代表取締役社長
精密機械メーカーの品質管理部門、独立系コンピューターディーラーの取締役などを経て、1992年より現職。企業経営実務と情報システムの両面に明るく、経営管理手法と情報システム技術を一体とした経営革新、内部統制システムの改善、マーケティング・営業革新、情報システム部門の変革、システム投資計画策定、業務改革プロジェクトおよびプログラムマネジメント、新商品開発、新事業開発など、上場企業から中堅企業を対象とした助言指導、教育をはじめ、コンピューターメーカーやディーラーの営業/SE教育およびコンサルタントの教育の分野においても活躍、多数の実績を有する。
[主な著書等]
「教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?」(日経BP社)、「図解 ドラッカー入門」「バランススコアカードで会社を強くする手順」(以上 KADOKAWA/中経出版)、「情報システム部ムダとりマニアル」、「ドラッカーの実践!!MOT(技術経営)リーダーのマネジメントスキルアップとテンプレート集」監修共著、「MOTリーダーの条件」「MOTリーダーの仕事と責任」TECHNOVISION連載(以上 新技術開発センター)など多数。
ドラッカー「マネジメント」研究会(ドラッカー学会)主催・ファシリテーターを務めるほか、「CIO(最高情報責任者)養成講座」「MGL(マネジメントリーダー)養成講座」「新商品・新サービス開発 プロジェクトリーダー養成講座」(以上 日経BP社)等のセミナーで講師を担当。
[主な著書等]
「教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?」(日経BP社)、「図解 ドラッカー入門」「バランススコアカードで会社を強くする手順」(以上 KADOKAWA/中経出版)、「情報システム部ムダとりマニアル」、「ドラッカーの実践!!MOT(技術経営)リーダーのマネジメントスキルアップとテンプレート集」監修共著、「MOTリーダーの条件」「MOTリーダーの仕事と責任」TECHNOVISION連載(以上 新技術開発センター)など多数。
ドラッカー「マネジメント」研究会(ドラッカー学会)主催・ファシリテーターを務めるほか、「CIO(最高情報責任者)養成講座」「MGL(マネジメントリーダー)養成講座」「新商品・新サービス開発 プロジェクトリーダー養成講座」(以上 日経BP社)等のセミナーで講師を担当。
プログラム
第一部:経営環境の変化を認識する
1.経営環境の変化
1)デジタル化、21世紀の経営環境の変化
2)経営環境の変化を及ぼしている要因
3)デジタル時代に伸び悩む企業から学ぶべき事
2)経営環境の変化を及ぼしている要因
社会課題の変化
/ 産業構造の変化
/ 消費者行動の変化
/ 労働意識の変化
2.21世紀に成功しているビジネスモデルとコトづくり
1)成功している企業から学ぶべき事
2)共通する特徴
3)自社と比較してみる
4)経営戦略と情報戦略のイノベーションの必要性
アマゾン
/ コマツ
/ ローソン
/ ハーレーダビッドソン
/ ユニクロ
/ エイチ・アイ・エス
/ ファナック
3)自社と比較してみる
4)経営戦略と情報戦略のイノベーションの必要性
第二部:経営戦略と情報戦略のイノベーションを実現するために
~DXによる「顧客創造・継続的成長・生産性向上・安心と安全の維持・働き方改革」~
3.経営戦略の見直し手順
1)経営戦略の領域
2)事業戦略の領域
3)機能別戦略の領域
捨てる事業と伸ばす事業
/ 社会目的戦略(ESG、SDGs、ISO26000など)
/ 企業統治
顧客創造プロセス
/ 事業ドメイン
/ 新興事業
/ 成長事業
マーケティング
/ イノベーション
/ 人的資源の活用
/ IT活用
/ コア新商品と新サービス・コトづくり戦略
4.情報戦略の見直し手順
1)情報戦略の領域確認
2)情報投資の評価
3)経営戦略との整合性
4)情報部門の人材育成
5)基本的なITキーワードの理解
6)ITを活用した解決策の功罪
2)情報投資の評価
財務成果との関連性
/ IT満足度調査
/ ガバナンスとセキュリティ評価
4)情報部門の人材育成
5)基本的なITキーワードの理解
6)ITを活用した解決策の功罪
5.DX実現のためのロードマップづくり
1)情報活用ビジョンの策定
2)新ビジネスモデルの実現プロセス
3)ロードマップの内容
4)DX推進のために誰が何を行うべきか
5)ロードマップの例
2)新ビジネスモデルの実現プロセス
3)ロードマップの内容
4)DX推進のために誰が何を行うべきか
5)ロードマップの例
※プログラムは予定です。変更になる場合がありますので予めご了承ください。
受講者の声
- 元々、経営戦略でITを考えるべきであると考えておりましたが、フレームワークなどを示していただいたので、適用できるところから、試してみたいと思います。
- 社会変化と経営の変化を把握し、その根底を理解してITを経営に活かす点は、日々チェックする事が大事だという事を理解しました。
- 気づきの多い内容だった。特に後半は、経営とDXの関係について理解の深まる内容であり有意義でした。
- これからDXのロードマッブを創るに当たり、たいへん役に立つことばかりです。ITプロセスレベルなど、COBIT5は見ていましたが、本日その意味が解りました。
- ITをとりまく環境、先進企業事例、DXロードマップ策定のポイントについて、俯瞰的に情報整理できたことが良かった。今後も必要に応じて立ち戻るテキストだと思います。
- CIO養成講座の振り返りから、現状のアップデートが出来ました。現在着手しているIT中期計画の作成にあたり大いに参考になりました。
- 多様なトレンドのキーワードが体系的に整理されており、把握しやすかった。
- DX経営戦略の整理、DX実現のためのロードマップづくりにチャレンジしたい。
- これまで、ここまで経営戦略、IT戦略を体系的に学んだ機会はなかったように思う。と同時に、自社の現在の有り様に危機感を覚えた。テキストは戦略立案のノウハウやエッセンスが詰まっている。是非、自社の戦略立案の見直しに活かしたい。
- 新しい視点が持てた。SDGs、CCC、PMBOK、COBIT等を実務で活用したい。
- たいへん刺激を受けました。頭ではわかっているつもりでしたが、途中の演習では手が止まってしまい、日常的に経営方針や課題とIT戦略を切り離してしまっているのだとはっとしました。
- 本日のセミナーは当社がDXの取組みを開始する上でタイムリーかつ適確な内容で、大いに満足のいく機会となりました。
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い:後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
- ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。
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- 入社5年目までにおさえておきたい!学校でも会社でも学べなかった「DX時代のベーシックスキル(eラーニング)」
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