セミナー紹介
- 読み手をイライラさせない「伝わる文章」を書くためのポイントを学べます
- 部下が作成した文章を査読したり、書き方を指導するための勘所が分かります
- 提案書・指示書・報告書など、様々なシーンで応用できるスキルが身に付きます
技術者にとって、重要な作業の一つが「文章」作成です。提案書や要件定義書、仕様書、作業指示書といった文章があって初めて、開発・運用などの仕事が進んでいきます。これらの文章が読みにくかったり、誤解を招く表現があったりすると、それが原因で手戻りが発生したり、ミスを招いたりします。
文章の善し悪しのポイントは、「正しく素早く相手に伝わるかどうか」です。しかし、結論が分からない文章、言葉の関係性が分かりにくい文章、さまざまな意味にとれる文章など、読んでイライラした経験はありませんか。
本講座では「伝わる文章」を書くためのスキル、書かせるための査読・指導スキルを養成します。様々な例文を用いながら、実践的に伝わる文章のスキルを高めていきます。チームメンバーの文章スキルが高まれば、仕事の生産性も高まるはずです。是非、本講座をご活用ください。
開催概要
セミナー名 | 素早く!簡潔に!そして正確に! <好評につき、追加開催決定> 伝わる文章の査読・指導スキル養成講座 |
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日時 | 2019年 7月 17日(水) 10:00~17:00(開場9:30) |
会場 | 東京・秋葉原 秋葉原ダイビル5F カンファレンスフロア 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル |
受講料 |
43,800円(税込み) |
定員 | 60名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
備考 | 【受講特典】 ●書籍 「仕事が早くなる文章作法(増補改訂版)」 福田修、豊田倫子著、定価1,800円+税 (当日会場にてお渡しいたします) |
主催 | 日経 xTECH |
講師紹介
コンピュータハウス ザ・ミクロ東京
満足度100%。
参加者全員※が「今後の仕事に役立ちそう」と回答
- 文章の査読方法について学べたことがよかった。部下に対して「なぜダメなのか」を正しく指摘できるようになった。
- 「文章を添削することで文章力を高める」という研修は、とても新鮮で役立つものだった。明日から実践できることを多く学べた。
- 今まで「助詞」や「接続詞」を意識したことがなかった。用法を間違えると、全く意味が異なる文章になることを知れてよかった。
- 「一文一意」「長文にしない」「結論を先に書く」といった、明日から実践できるテクニックを学べた点がよかった。部下にも分かりやすく指導できる。
- 「読み手の理解度を意識した文章の書き方」を学ぶことができた。この点は受講前は全く気にとめていなかったので、とても勉強になった。
- 新入社員や若手社員に対して、電子メールや日報・月報の書き方を教えている。どのように指導すればよいのか、何がポイントなのか、よく理解できた。 ほか、「参加して良かった」との声が多数寄せられています。
プログラム
10:00~12:00 ※途中休憩あり |
“伝わる”文章と“伝わらない”文章の違いを知る 素早く簡潔に正確に“伝わる”文章を書けるようになるために、まずは“伝わらない”文章の原因と処方箋を理解します。ダメな文章には共通している原因があります。 |
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12:00~13:00 | 昼食 ※お弁当をご用意します |
13:00〜14:30 <90分> |
素早く簡単に正確に“伝わる”文章の設計力を高める 午前の研修を通じて“伝わらない”文章と“伝わる”文章の条件を理解しています。その上で、午後は文章を構成・執筆する実践力を高めていきます。素早く簡単に正確に“伝わる”文章を作る基本は「設計力」にあります。具体的には、文章全体の設計力、1文1文の設計力です。演習とグループワークを通して、素早く簡潔に“伝わる”文章の設計力を身につけましょう。 |
14:30~14:40 | 【休 憩】 |
14:40~16:30 |
文章の添削・指導力を身につける 素早く簡潔に文章を作成するスキルと、添削・指導するスキルは別です。部下やチームメンバーの文章作成スキルを高める方法を解説します。添削・指導する際の最大のポイントは、修正した理由をしっかりと説明できるかどうかです。演習やグループワークを通して、文章の添削・指導するスキルを身につけていただきます。添削・指導のポイントを理解することは、自身の文章力を高めることにもつながります。 |
16:30~17:00 | 今日の研修の「まとめ」 |
【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
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