日本医療研究開発機構(AMED)が設置した「医療機器開発のあり方に関する検討委員会」は2018年3月22日、医療機器開発について報告書を公表した。事務局となるAMED産学連携部長の高見牧人氏は、「2018年度中に重点分野を決めていきたい」と見通しを明らかにした。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などデジタル技術やロボット関連技術が進展する中で、医療機器に有用な要素技術についても方向性を示した。
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医療機器市場最前線
AMED検討委が医療機器開発の報告書公表、今年度中に重点分野を設定へ
AIやロボット技術の進展をバイオ・医療機器の開発にどうつなげていくか
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