セミナー紹介

<好評につき第7期、2019年1月開講!>

3日間の集中講義とワークショップで、働き方改革に必要な事務改善と業務改革の知識と手法、実践的マネジメント・ノウハウが無理なく身に付く!

 ビジネス環境が激しく変化するなか、過去を踏襲する業務処理や働き方は壁に突き当たっています。従来のビジネスプロセスを見直すために、あるいは働き方の質を向上させて新しいワークスタイルを実現するために、業務改革プロジェクトを立ち上げる企業が増えています。

 事務改善や業務改革の成否のカギを握るのはプロジェクトチームです。実効性のある改善案を企画・立案し、円滑に実施するためには、チームリーダーや主要メンバーが「事務改善・業務改善手法」と「マネジメントの実践ノウハウ」を身に付けておくことが不可欠です。

 本講座は、業務改革に関するグローバルスタンダード、ドラッカーのマネジメント理論、講師の知見を体系化した構成になっています。座学とワークショップを通して、改善活動で必要とされる知識やノウハウを活用できる人材を育成します。


■マネジメントリーダー人材強化のための
 講座体形と受講後の目標人材
■当講座が目指す人材像
(年齢性別不問)
  1. 現状を見える化し、他者に説明できる人材
  2. 現状を正しく分析し、課題を発見できる人材
  3. あるべき姿を描き、提示できる人材
  4. チームリーダーとしてあるいは主要メンバーとして 業務改革プロジェクトを推進できる人材
  5. 周囲を巻き込んで継続的に改善提案ができる人材
業種・職種は不問! これまでに様々な業種・職種の方が受講されています
製造業(自動車、自動車部品、自動車内装機器、エンジン部品、モーター、ばね、電子機器、電子部品、軸受、スイッチ、ステンレス、住宅関連製品、家電、セラミック製品、化成品材料、日用雑貨、医薬品、医療機器、食品素材、酒類、トンネル掘削機など)、卸売業(医薬品、医療機器など)、不動産業、陸運業、海運業、印刷業、銀行業、生命保険業、電力業、電気通信業、IT会社(コンピュータ、セキュリティソフト、ベンダー、ソフトハウス、IT子会社、各種パッケージソフト、クラウドサービス)、サービス業(量産開発・設計、エレベーター、投資向け情報、梱包・発送、製品保管など)、警備保安業、文化娯楽業(映像、演劇、ゲーム、玩具、コミック、アニメ)、通信教育業、広告業(広告制作、WEBなど各種メディア)、官公庁、省庁関連団体、公共団体、研究機関

開催概要

セミナー名 RPA活用の時代を見据えた“働き方改革”を推進
現場部門・IT部門のための業務改革リーダー養成講座【第7期】
日時 <全3回コース>
1日目 2019年1月23日(水) 10:00~17:00(開場9:30)
2日目 2019年2月19日(火) 10:00~17:00(開場9:30)
3日目 2019年3月15日(金) 10:00~17:15(開場9:30)
会場 東京・神谷町
日経BP社(日経虎ノ門別館)
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩7分
受講料

139,000円(税込み)
<一般価格>

複数名割引価格:1名あたり 119,000円(税込み)
※上記料金は複数名で同時にお申し込みの場合のみ適用されます。
複数名で同時にお申し込みの場合はこちらから

受講対象 次の若手及び中堅社員の皆様(年齢・性別不問)にお勧めです。
・仕事や職場の働き方をより良くしたいと日頃感じてる方
・上司から業務改善提案を求められている方
・業務改革プロジェクトのリーダー役を期待されている方
・IT部門のメンバーとして業務改革プロジェクトに参画する予定の方
定員 48名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考 ■受講特典
●講座期間中の講師へのメール等による個別相談が可能
講座中に理解しきれなかった部分も、メール等による個別相談をいただければ、講師が後日フォローいたします。
●講師が選定したテンプレートをデジタルデータで提供
●参考書籍2点
「教えてドラッカー、働く私はITでどこまで伸びるの?」
(森岡謙仁著,日経BP社)
「図解ドラッカー入門」(森岡謙仁著,KADOKAWA/中経出版)
※当日会場にてお渡しいたします。
主催 日経コンピュータ

講師紹介

森岡 謙仁
経営・ものづくり・ITアドバイザー/アーステミア(有)代表取締役社長

森岡 謙仁<span class="fontSizeS">氏</span>

精密機械メーカーの品質管理部門、独立系コンピューターディーラーの取締役などを経て、1992年より現職。企業経営実務と情報システムの両面に明るく、経営管理手法と情報システム技術を一体とした経営革新、情報システム部門の変革、マーケティング・営業革新、システム投資計画策定、業務改革プロジェクト&プログラムマネジメントなど、上場企業から中堅企業を対象とした助言・指導および教育で多くの実績をもつ。 また、現役のCIOを支えるとともに内部統制システムの構築と改善のための助言・指導、コンサルタントの教育にも活躍中。 主な著書・連載に「図解ドラッカー入門」、「驚くほど利益が上がる業務改革の成功手順」(中経出版)、「教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?」、「CIOへの道」ITpro(現 日経 xTECH)連載(日経BP社)などがある。

これまで、CIO養成講座(2003年〜2008年 日経ビジネススクール、2009年以降 日経BP社)など多数の講座を持ち、500社以上の情報システム部門のリーダーに、CIOの基本と実務ノウハウを提供してきた実績を持つ。

プログラム

業種・職種の異なるメンバーとのワークショップで、互いに気づき・学ぶ!!

 【1日目:1月23日(水)】 現状分析を行い、問題を発見する
~属人的業務の見える化と共有~  


10:00~12:30 ◆実践前の確認:基礎知識と応用力を学ぶ
  1. 業務改革リーダーの役割
    • 仕事のムリ、ムダ、ムラ
    • 業務改革とは
    • 業務改革リーダーの仕事
  1. 業務分析手法と業務改革企画書
    • 現状分析
    • ワークフロー分析
    • プロセス分析
    • 根本原因分析
    • 成果の測定評価指標(KGI、KPI)の設定
    • 業務改革効果予測
    • 業務改革企画書作成
  1. 業務改革プロジェクトの立ち上げ
    • 業務改革プロジェクトの基本方針
    • プロジェクトメンバーの人選と組織作り
  1. この段階で上司と他部署を協力者にする方法
13:20~16:20 ◆実践編:ワークショップ
  1. 業務改革方針の検討
  1. 業務改革プロジェクトの立ち上げ
16:30~17:00 ◆まとめ講義


 【2日目:2月19日(火)】 あるべき姿を検討し、改革の方向性を探る
~ムダとりと合理的な職務設計~  


10:00~12:30 ◆実践前の確認 基礎知識と応用力を学ぶ
  1. 全体最適と部分最適
    • 全体最適と部分最適との比較
    • 全体最適を導く手法
    • 顧客からスタートする
    • 部門間の課題解決
  1. あるべき姿(新ビジネスプロセス)の明確化
    • あるべき姿の要求定義
    • 投資対効果(収益性、生産性、品質向上など)の予測
  1. グローバルスタンダードに学ぶ業務改革プロジェクトの進め方
    IT活用の勘どころ(RPA、AIなど)
    • PMBOK
    • プロジェクト計画・工程表作成
    • 会議の進め方
    • スケジュールの作成
    • 関係者とのコミュニケーションのとり方
  1. この段階で上司と他部署を協力者にする方法
13:20~16:20 ◆実践編:ワークショップ
  1. キックオフミーティング
  1. あるべき姿を検討する
16:30~17:00 ◆まとめ講義


 【3日目:3月15日(金)】 業務改革プロジェクトを成功させる
~新ビジネスプロセスの立ち上げと評価~  


10:00~12:30 ◆実践前の確認:基礎知識と応用力を学ぶ
  1. 業務改革プロジェクトのリスク管理
    • 進捗報告の仕方
    • 実行監視とコントロール
    • 業務改革プロジェクトに潜むリスク
    • 成功させるリスク管理の勘所
  1. 新ビジネスプロセスへの移行の進め方
    • 抵抗勢力への対処方法
    • 新ビジネスプロセスへの移行準備
  1. 新ビジネスプロセスの稼働と評価
    • 新ビジネスプロセスの評価
    • 新ビジネスプロセスの定着と継続的改善
  1. この段階で上司と他部署を協力者にする方法
13:20~16:20 ◆実践編:ワークショップ
  1. 業務改革プロジェクトのリスク管理
  1. 新ビジネスプロセスの評価
16:30~17:00 ◆まとめ講義
17:00~17:15 ◆質疑応答と修了証授与式

※プログラム内容・講師は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。




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【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い:後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。

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