本セミナーは満席につき、お申し込み受付を終了しました。

セミナー紹介

本講座の特徴
◎人工知能を生かした事業企画や開発に必要な知識が1日で習得可能
◎手ぶらで人工知能を体験! どう使えるかを体感的に理解できる
◎人工知能活用で失敗しないためのノウハウを体験的に学べる
◎実ビジネスでよく用いられる3種類のデータ分析演習を用意。実践的な知識が学べる

 人工知能(AI)は第四次産業革命時代において最も新しい価値を生み出す技術革新になると言われています。ただ、やみくもに人工知能を活用することを目的に新しいビジネスを企画しようとしても、なかなかいいアイデアは思いつきません。

 この講座では、実際に人工知能を使ったデータ分析を通して、人工知能の仕組みと価値を体験的に学ぶことができます。人工知能の適用手法として代表的な3種類のデータ分析演習を通じ、ビジネスへの応用力を高めます。また、実際にパラメータチューニングを行うことで、人工知能を人間が正しく管理運用することの重要性について学びます。

 最後には学んだ知識を元に、人工知能を生かした事業企画や開発が構築できる人材になることを目的としています。ぜひこの機会にご参加ください。

 (ハンズオンでは、完成されたプログラムをチューニングします。プログラミングの授業ではありませんので、プログラミング経験のない方でも参加可能です。)

開催概要

セミナー名 AIを生かした事業企画・開発に必要な知識を1日で習得
さわって分かる人工知能講座
日時 2019年 3月 20日(水) 10:00~17:30(開場9:30)
会場 東京・新橋
ラーニングスクエア新橋
JR「新橋駅」烏森口(徒歩2分)、都営浅草線「新橋駅」A1出口(徒歩2分)、東京メトロ銀座線「新橋駅」4番出口(徒歩3分)
受講料

79,800円(税込み)

定員 30名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経BP社 日経ITエンジニアスクール 日経コンピュータ

講師紹介

伊本 貴士
メディアスケッチ代表取締役、コーデセブンCTO、サイバー大学客員講師

伊本 貴士 <span class="fontSizeS">氏</span>

1978年奈良県生まれ。企業への技術コンサルティングを行うメディアスケッチ株式会社の代表取締役。NECソフト株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社を経てディアスケッチ株式会社を設立。様々な人工知能開発を行う傍ら、IoTや人工知能の教育を行う。サイバー大学において情報端末・IoT・セキュリティの授業を担当。また、経済産業省主管の地方版IoT推進ラボのメンターとして全国の地方自治体でアドバイザーを務める。横浜企業経営事業財団アドバイザー。IoT・人工知能の講演多数。著書に「IoTの全てを網羅した決定版 IoTの教科書」(日経BP社)

プログラム

10:00~10:50 第1部 AIの特徴と活用の意義
AIをどの分野で何のために利用するのかを考えるための基礎知識を学びます。AIでデータを分析する意義、創出される新しい価値、得意分野と不得意分野、現在の技術で可能なことについて事例を交えながら学習します。
10:50~11:40 第2部 ニューラルネットワークの仕組み
世界中で注目されているAIの手法であるディープラーニング。その根幹のアルゴリズムであるニューラルネットワークの仕組みを解説します。パーセプトロコンの処理や最適化の仕組みを順番に学びます。
11:40~12:40 【昼 食】 ※お弁当をご用意します
12:40~13:50 第3部 データ分析ハンズオン 1 (回帰分析によるデータ予想)
米ボストンで地域ごとに収集されたデータを活用して、地域の地価や犯罪率を予測するデータによるシミュレーションを実施します。Python言語で記述されたプログラムをあらかじめ用意しますので、そのパラメータを修正することで理解を深めます。学習回数や関数などを変えながら、どのように精度が変わるのかを学習します。
14:00~15:30 第4部 データ分析ハンズオン 2 (画像認識によるデータ分類)
手書き数字の画像をAIで分析することで、0−9の数字が書かれた画像に分類します。様々なニューラルネットワークのパラメータを変えながら、画像認識への精度や学習時間などの変化にどう影響するのかについて学びます。
15:40~16:30 第5部 データ分析ハンズオン 3 (テキストマイニング)
テキストマイニングは、ソーシャルデータの活用や、人間の心理状態を分析するなど様々な分野での活用が期待されています。講座では実際にテキストを解析することで、どのカテゴリに関する文書なのかを人工知能により判別するプログラムを動かします。
16:40~17:30 第6部 最先端のAIが使う手法
今現在、AIはどこまで進んでいるのか、そしてどのような手法を用いているのかを通して、将来どのようにAIが進化を遂げるのかについて学びます。ディープラーニングや、強化学習、DQN、A3Cなどの手法の概要について解説します。

【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。