遺伝子治療の推進に不足していること

 今号の特集は、5月半ばに米シカゴで開催された米遺伝子細胞治療学会(ASGCT)総会のリポートを掲載した。2017年に抗CD19キメラ抗原受容体T細胞(CART)療法の「Kymriah」と「Yescarta」、AAV-RPE65遺伝子治療の「LUXTURNA」が承認されるなど、遺伝子治療に対する関心の高まりを反映して、参加者数は大幅に増え、ベンチャーキャピタルなど投資関係者の姿も目立ったという。

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