今回は、加齢のせいかもしれませんが、大いに日本の若者たちを憂えます。今、バイオ業界で最大の注目を集めているペプチドリームの創業者である東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授が、面白い話を先週の土曜日にしておりました。あんなに先端的な発明を次から次へと生み出している研究室で学んだ学生が、全く保守的な行動をしているらしい。これから内閣府の開発途上国の感染症対策に係る官民連携会議で、第5回日経アジア感染症会議の報告をしなくてはならないので、短く報告いたします。
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連載
【日経バイオテクONLINE Vol.2900】
Wmの憂鬱、このままでは日本沈没、ペプチドリームを生んだ研究室の学生がベンチャーに挑戦しない
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