セミナー紹介

勝ち残りのために企業が今、やっておきたい「現場力底上げ5つの取り組み」!

チェックデジタル時代をリードしていくために仕事のムダ取りを超える改革を実行

チェックものづくりオンリーから脱却、コトづくりを盛り込め

チェック設計開発から製造、日常業務に至るまで生産性と品質を向上し、イノベーションサイクルを高速化

チェック若手ホワイトカラーにビジネススキルを身に付けさせ、働き方改革を実現する

チェック部下育成を怠たらず、上司はより創造的・付加価値の高い仕事にシフト


本講座なら“若手の現場力”を底上げできます!

「仕事の見える化」で課題を発見、デジタル活用を踏まえた改善提案力が身に付く。
自ら動ける自発性と自主性を強化、緻密な進行管理でプロジェクトを動かし、リーダーを支える。

 これからの時代を乗り切るために必須の「現場力底上げ」は、若手を鍛えることが早道です。2日間の講座を受講することで「仕事の見える化」で課題を発見できる素養が深まり、デジタル活用を踏まえた改善提案力が身に付きます。

 自ら動ける自発性と自主性が強化され、緻密な進行管理でプロジェクトを動かし、リーダーを支えることができる人材に育ちます。

 座学ではビジネススキルの修得と上下流工程や他部門と協働できるマネジメント力の養成が主題です。“他流試合”のワークショップでは4つの仕事改革の実践トレーニングを行うことにより、気付きを得ると同時にマネジメントスキルとコミュニケーション力を養います。講師が厳選したテンプレートやチェックシートも提供しますので、仕事にすぐ使えます。

 日経 xTECHラーニングでは、システム部門とIT会社向けの若手育成講座の開催がすでに26期とご好評をいただいておりますが、本講座は、製造業全般あるいは新規事業部門の若手、新人の方を対象とした新講座です。業務改革や新商品・新サービス開発に欠かせない業務スキルを身に着けるのに最適です。


 目指すべき人材像
  • 他者との関係を理解し自分の仕事を計画できる
  • きちんと自分の仕事のPDCAを回す、セルフマネジメントができる
  • 生産性や品質・サービス向上の意義を理解し自分で考えて課題を発見できる
  • 職場とチームの成果に貢献できる
  • 自ら高い目標にチャレンジする
  • 上司やチームリーダーにデジタル技術を活用した仕事の改善提案ができる
  • 自分の仕事を見える化し他者に説明できる
  • 上司・チームリーダーの期待に応えて成果を上げる
  • 仕事の状況を正直にタイムリーに報告、連絡、相談ができる

講師からのメッセージ
 デジタル化が進展する今日。「XaaS」(ザース)に代表されるように、デジタル技術を基にした先進的ものづくりと高度なサービス提供こそが世の中のニーズを満たします。ものづくりは、もはや単体では付加価値を生み出しにくくなり、IoT・AI・VR・AR・MR・ロボティクスなどを組み込んだ「コトづくり」に進化しました。製品・サービスをつくる技術要素も提携すべきビジネスパートナーも多種多様です。そのため、新商品・新サービス開発を成功させるには、研究設計開発、技術部門、製造部門、マーケティングや商品企画部門、営業部門、IT部門も含めた部署横断的(クロスファンクショナル)なプロジェクトチームを組む必要があります。ところが、新商品がヒットしない、開発プロジェクトが迷走するなど期待値を下回る事態が後を絶ちません。また、生産ライン以外で働くホワイトカラーの生産性は低いのが現実です。図
 これらを解決するには、プロジェクトや職場のリーダーを支え現場を担う、部下や若手の研究者・技術者・スペシャリストの「4つの仕事改革」によるチーム力、現場力の底上げが不可欠です。
 本講座では、グローバルスタンダードや事例に基づくビジネススキルを座学で学ぶだけでなく、業務ですぐに使えるテンプレートやチェックリストを用いながら、異業種・異職種の専門知識を受講者同士が持ち寄るワークショップを通じて、“現場での5つの取り組み”と“4つの仕事改革”の実践トレーニングを行います。
 貴社の若手・新人を本講座に送り込んでいただくことを強くお勧め致します。 
経営・ものづくり・ITアドバイザー / アーステミア 代表取締役社長
森岡 謙仁
ものづくりイノベーターへの道 ●本講座の講師:森岡謙仁による
日経 xTECH 連載:「ものづくりイノベーターへの道」
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開催概要

セミナー名 IoT・AI・ロボット主流のデジタル時代をリードする4つの仕事改革
現場を支える若手のための実践トレーニング 製造業全般&新規事業部門編【第1期】
日時 2019年11月22日(金)、12月5日(木)各回10:00~17:00 (開場 9:30)
会場 東京・神谷町
日経BP(日経虎ノ門別館)5階セミナールーム
◎東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分
◎東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
受講料

98,000円(税込み)
※受講料には、昼食・お飲み物が含まれます。

<複数人割引価格> 2人目から 88,000円(税込み)
2名様以上で本セミナーに申し込まれる場合は、お得な複数人割引をご利用ください。
最初に申し込みをされた方の受講番号が「親受講番号」になります。2人目以降の方は、申し込みフォームの親受講番号欄に、最初に申し込みをされた方の受講番号を記入してください。複数人割引価格が適用されます。

※最初に申し込まれる方の受講料金は複数人割引の対象外になります。
※親受講番号を誤入力された場合は割引の対象外になります。ご注意ください。

受講対象 ものづくり部門(研究、設計開発、生産技術、生産管理、品質管理、マーケティング、商品企画開発)の方
営業、IT部門で商品開発やプロジェクト推進に携わる方
▶上記の職場に配属されて1年から4年程度の新人から現場リーダークラスまで
現場リーダー(チームリーダー、主任、係長)必須
▶現リーダーの後を任せる次代のリーダー候補に特におすすめ
定員 48名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考

【受講特典】

■ 参考書籍「図解ドラッカー入門」(森岡謙仁著, KADOKAWA/中経出版)
 ※初回時会場にてお渡しいたします。

■ 講師が選定したテンプレートをデジタルデータで提供
■ 講座期間中の講師へのメール等による個別相談が可能
 ※講座中に理解しきれなかった部分も、メール等による個別相談をいただければ、講師がフォローいたします。

主催 日経 xTECH 日経ものづくり 日経コンピュータ

講師紹介

森岡 謙仁
経営・ものづくり・ITアドバイザー / アーステミア 代表取締役社長

森岡 謙仁 <span class="fontSizeS">氏</span>

精密機械メーカー 品質管理部門、独立系コンピューターディーラー 取締役・開発部門の責任者などを経て、1992年より現職。品質管理、製品開発、新事業開発、技術人材スキルマップ、製品ライフサイクル管理、R&D予算管理、生産管理システム、品質マネジメントシステム、サプライチェーン管理、資材購買管理に携わる。経営管理手法と情報システム技術を一体とした経営革新、開発・生産組織改善、内部統制システムの改善、マーケティングと商品開発連携、製造部門や技術部門の業務改革プロジェクト及びプログラム・マネジメントなど、上場企業から中堅企業を対象とした助言指導や教育で多くの実績を有する。

「CIO養成講座」「MGL(マネジメントリーダー)養成講座」「業務改革プロジェクトリーダー養成講座」「システム部とIT会社の課長とその候補・PMOの実践力キャリア開発講座」(日経BP)などの講師を担当。ドラッカー「マネジメント」研究会(ドラッカー学会)でファシリテーターを務める。

主な著書に、「教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?」(日経BP)、「図解 ドラッカー入門」(KADOKAWA/中経出版)、「ドラッカーの実践!! MOT(技術経営)リーダーのマネジメントスキルアップとテンプレート集」(監修共著、新技術開発センター)など多数。



プログラム

ボトムアップ型で職場・チームの生産性と品質を向上させる
アグレッシブでイノベーティブな発想と行動ができる若手・部下をつくる

 1日目 11月22日(金) 10:00~17:00【改善】 

新商品開発プロジェクトメンバーとしての仕事の改善
  ~プロジェクトを支える現場スキルを修得する~

1. 商品開発からコトづくりへ … デジタルサービスを組み込んだ商品開発
  ・これまでの商品開発  ・デジタル時代の商品開発  ・コンセプトと基本デザイン

2. デジタル時代の新商品開発の進め方
  ・新商品開発フロー  ・部署横断チーム(CFT)  ・PMの仕事とメンバーの仕事

3. プロジェクトの実践手法
  ・グローバルスタンダード  ・WBS  ・スケジュール作成のポイント
  ・セルフマネジメント  ・プロジェクトメンバーの実務テンプレート

業界・職種を超えたワークショップ、他流試合で“4つの仕事改革”スキルを修得

気付きを得る、異なる専門家とのコミュニケーション力を養う

[仕事改革-1] スケジュール作成  ・WBS  ・最新のスケジュール
[仕事改革-2] 進捗会議の進め方  ・的確な進捗報告  ・議事録作成のポイント



 2日目 12月5日(木) 10:00~17:00【向上】 

日常業務の生産性と品質の向上
  ~デジタル技術も活用して自分と職場の仕事を改革する手法を修得する~

1. ものづくり部門の仕事の基礎
  ・仕事の意味  ・PDCA  ・的確なホウレンソウ  ・セルフマネジメント

2. 生産性とは、品質向上とは
  ・生産性を上げるには  ・品質を向上するには  ・デジタル活用による業務改革

3. 仕事の見える化とデジタル活用による改善提案
  ・ワークフローとプロセス分析  ・ノウハウの見える化  ・改善課題の発見と改善提案
  ・上司や他部署を協力者にするには  ・現場業務を支える実務テンプレート

業界・職種を超えたワークショップ、他流試合で“4つの仕事改革”スキルを修得

他業種他社のやり方から改革のヒントを得る

[仕事改革-3] 仕事の見える化  ・ワークフロー  ・改善課題の発見
[仕事改革-4] デジタル技術も活用した改善提案の進め方
               ・改善提案書の作成  ・改善提案のプレゼン


※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。 ※両日とも昼食・お飲み物をご用意します。
※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。


【お申し込み注意事項】

  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い:後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。

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