コロナ禍で在宅時間が増えて、筆者が一番困ったのは食事だった。独身1人暮らしで、以前は平日なら昼は毎日、夜も週に数日は外食で済ませていた。それが毎日自宅で仕事をするようになり、1日3食自炊をすることになった。

ショップジャパンの電気圧力鍋「クッキングプロ V2 基本セット(3.2L)」。専用のレシピ本が付属する。ショップジャパンの直販価格は1万6800円(税込み)
ショップジャパンの電気圧力鍋「クッキングプロ V2 基本セット(3.2L)」。専用のレシピ本が付属する。ショップジャパンの直販価格は1万6800円(税込み)
(出所:ショップジャパン)
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 筆者は料理は得意ではないが好きだ。野菜炒め、浅漬け、魚の塩焼き、カレーやトマトソースの調理、冬の鍋料理など、ある程度の自炊はしていた。しかし毎日3食作るのは大変面倒で重労働だ。メニューを考えるのも面倒だし、仕事に集中したいのに料理に時間を取られるのはストレスがたまる。

 だんだん面倒になって1日2食で済ませたりするようになり、そのためか体重が増えてきたり、だるさが抜けにくくなったりするなど体調に悪影響が出てきた。

 これではいけないと、料理の手間を減らしたり、仕事をしている間に調理できたりする、時短につながる調理家電に興味が湧いてきた。料理の手間を減らし、仕事をしている間に調理するという。その1つ、ショップジャパンの電気圧力鍋「クッキングプロ V2」を試してみた。

電気炊飯器に近い構造をしている。内部の鍋は取り外せる
電気炊飯器に近い構造をしている。内部の鍋は取り外せる
(写真は筆者、記載がないものは以下同)
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