資料の紹介

 SoC(System on a Chip)では、プロセッサーをはじめ様々な機能を持つIP(Intellectual Property)が1つの半導体チップ上に実装され、システムとして機能する。半導体メーカーがこうしたSoC製品を開発する際に、他社のIPを使用したい場合には、それらを利用するためのライセンス料を支払う必要がある。

 従来の仕組みでは、設計・試作段階で複数のIPを使い比べて評価したい場合、IPごとにライセンス料を支払う必要がある。このためSoC開発では、様々なIPを試しながら選択することが難しかった。

 本資料では、SoCの設計・試作時に任意のIPを定額で好きなだけ利用できるライセンスサービスについて紹介する。設計完了後の製造出荷時ライセンス費やロイヤルティーについても明朗な仕組みになっており、またスタートアップ企業向けには初期ライセンスを無償とするプランも用意されている。料金体系や対象となるIP種別、サービス内容が詳しく記載されており、半導体メーカーに限らずSoCを使用する機器メーカーにとっても、最適なIPを検討するための有益な資料といえる。

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