本講座は都合により受付を中止させていただきました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。
12月15日(火)午前9時に締め切らせて頂きます。
セミナー紹介
ウィズ/アフターコロナ時代を迎え、開発チームを率いるエンジニアの“マネジメントスタイル”は大きく変わりました。目の前にいる部下だけでなく“リモート・テレワーク”で開発業務にあたる部下やメンバーに対してもコミュニケーションをとり、適切なフィードバックを行いチームの士気を高めていかなければなりません。
本講座では、主に少人数の開発チームを率いるリーダーであるエンジニア・開発者の方を対象に、部下や協力会社のメンバーも含めた“開発チーム全体”のモチベーションを高めるための、コーチング技法である“フィードバック”を原理原則から丁寧に解説します。さらに、昨今の新型コロナの情勢を踏まえ、リモート・オンライン面談時に有効なコミュニケーション技法も併せてレクチャーします。講師は資材メーカーの元エンジニアです。
開発現場で、明日からすぐに役に立つコーチング技法の習得を目指します。開発チームを率いるリーダーの皆さまのご参加をお待ちしております。
■エンジニアこそ“コーチング・フィードバック”が重要
エンジニアの開発業務は、目に見える成果が出るまでに時間が掛かり、その成果も定量的に評価することも難しい傾向があります。それにも関わらず、上司と部下のコミュニケーションが悪くなると、部下は ①自分のやり方・進め方に自信がもてない ②上司にサポートが感じられず不安ばかりが膨らむ ③エンジニアとして貢献できている(成長できている)実感がなくモチベーションが保てない という状況にどんどん陥っていくものです。
当然、開発プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、上司は個々のメンバーの仕事を把握するのも難しくなります。さらに、リモート・テレワーク体制ともなれば難易度は高まります。
その結果、部下へのコミュニケーションは、いっそう手薄になってしまうのです。
このような状態を避けるためにも、開発チームを率いるリーダーは、リモート・テレワーク体制であったとしても、メンバーのモチベーションを高めるためのコーチング技法を駆使したコミュニケーションを今まで以上に心がける必要があります。その中でも特に重要なのが上司から部下への“フィードバック”なのです。
■フィードバックとは?
フィードバックとは“コーチング技法”の一種です。部下が行う業務の“行動・行為(事実)”をベースにして、上司が感じ取ったことを“言葉”にして部下に返してあげることを言います。上司からのフィードバックを通じて、部下はより良い仕事をするための材料を手にしていくのです。
フィードバック技法を学ぶことによって、大きく3つの効果を得ることが出来ます。
- ① チームメンバーの日々の仕事の中から“良い行動・行為を見つけて承認する”ことで部下の成長意欲をより引き出すことができるようになります。
- ② 定期的なフィードバック面談を行うことで、開発プロジェクトを推進する上での問題点・改善点をタイムリーに把握・修正することができるようになります。
- ③ まだ目に見える成果が出ていなくても“上手く出来ていること”や“順調に進んでいること”をチームメンバーの部下に言葉にして伝えることで、部下の“自己効力感”を育むことができます。
更に新型コロナ時代は採用を控える傾向がありますし、少子化による若手の採用難も深刻です。
つまり、開発現場は“今いる若手エンジニアを育てて勝つ”という発想が今後さらに必要になります。開発プロジェクトを上手く進めるためのカギは、上司の“人材育成力”にかかっているのです。“人材育成力”を強化する上でも、フィードバック技法は極めて有効です。
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- 最近自分の役職立場が変わったため受講した。自分がリーダーとして変わらなくてはと痛感した。
- 受講してみて、部下が育たないのはリーダーである自分のせいだと再認識した。
- 部下とのコミュニケーションの中で出来ている点、改善すべき点が明確になった。
- 講師の話し方やセミナーの進め方も良く、集中を切らさずに最後まで聴くことが出来た。
- 視聴に必要なURLは、12/16(水)までにメールにてご案内します。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
- システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
- Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。
なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。
開催概要
セミナー名 | Zoomを使ったWeb配信セミナー リモートワークでも成果を出すチームを作るためのコーチング講座 |
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日時 | 2020年 12月 17日(木) 13:00~17:00 |
会場 | オンライン開催 Zoomを使ったWeb配信セミナーです |
受講料 |
38,000円(税込み) |
定員 | 40名 ※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック、日経エレクトロニクス |
講師紹介
合同会社クレイジーコンサルティング 代表社員(中小企業診断士/経営学修士)
老舗産業資材メーカーにて研究開発業務に従事。その後、独立系ベンチャーキャピタルグループにて家電ベンチャーの新規事業立ち上げを行う。独立後は、新規事業・営業支援の他、IT・IoT導入や人材育成・目標管理制度の導入などの生産性向上支援にも支援領域を拡大。「メーカー技術者・ベンチャーキャピタル・ベンチャー経営陣」という3つの経験を武器にした業績向上支援を得意とする。これまでに国立研究開発法人 産業技術総合研究所、東京都中小企業振興公社、東京商工会議所、日本商工会議所、上場企業、などで多数の講座の講師も務める。
日経クロステックでエンジニア向けのビジネススキルを解説した「エンジニアの価値を高めるマーケティングセンス養成講座」や「エンジニアのための会計センス養成講座」を連載し好評を得る。著書には「社長はデータをこう活かせ!(日本実業出版社)共著」、「こんなにおもしろい中小企業診断士の仕事〈第4版〉(中央経済社)執筆協力」などがある。
さらに、例えば研究・開発系の仕事であれば、目に見える成果が出るまでに相当な時間を要します。そして、膨大な時間を費やしたプロジェクトであっても“失敗”という結果に終わることもしばしば起こってしまいます。そのためエンジニアは、日々の仕事の中で成功体験や成長実感を得るのが難しいのです。
そこで、チームを率いるエンジニアだからこそ、手にしておきたいのが“コーチング”と呼ばれるスキルです。コーチングは、部下に仕事のやり方・進め方を“教えるスキル(ティーチング)”ではなく、部下に“気づき”を促す適切な“質問”を投げかけ、“部下が自分自身で適切な答えを見つけ出すための手伝いをする”というものです。
今回の講座では、コーチングの原理原則を学びながら、現場ですぐに使えるコーチング技術の習得を目指します。
プログラム (13:00~17:00)
13:00~13:50 |
1. コーチングの前にティーチング力を身につけよ!
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14:00~14:50 |
2. フィードバック技法を学ぶ前に…
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15:00~15:50 |
3. フィードバックが部下の潜在能力を引き出す!
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16:00~16:50 |
4. エンジニアのモチベーションを更に引き出す技術
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※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
【お申し込み注意事項】
- このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
視聴URLは、12/16(水)までにご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。 - ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
- ※受講料のお支払い: お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。領収証が必要な場合は、登録完了メールをご覧のうえ、お手続きください。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※セミナーの運営事務局より連絡することがあります。
- ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。