本講座は都合により受付を中止させていただきました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
セミナー紹介
人事異動などによって、新たに開発チームのリーダーのポジションへ抜擢されたエンジニアの方も多いのではないでしょうか。リーダーという新しいチャレンジへの期待が高まる一方で、「自分にチームをマネジメントすることができるのか?」、「どのように部下のやる気やモチベーションを引き出せば良いのだろうか?」といった不安や悩みを抱えている方が大半ではないでしょうか。
エンジニアの開発業務は、目に見える成果が出るまでに時間が掛かり、その成果も定量的に評価することが難しい傾向を持つ業務です。そのためエンジニアは、他の職種に比べ「成長感・成功実感・成長意欲」を感じることが難しいと言われております。
開発プロジェクトの規模が大きくなると、リーダーである上司が、個々のメンバーの仕事を把握するのが難しくなり、部下とのコミュニケーションも手薄になります。
部下に対して適切なコミュニケーションが取れないと、部下は「①自分のやり方・進め方に自信がもてない、②モチベーションが下がり、不安ばかりが膨らむ、③エンジニアとして貢献できている(成長できている)実感が低くなる」という悪い状態に陥ってしまいます。
このような状態を避けるためにも、開発チームを率いるリーダーには、部下のモチベーションを高めるコミュニケーションを実践するためのコーチング技法を身につけることが求められます。
本講座では、リーダーとして開発チームを率いるエンジニア向けに、開発チームの部下、そしてプロジェクトメンバーのモチベーションを高めるためのフィードバック技法(コミュニケーション技法)を原理原則から学ぶことを目的にした講座です。講師は資材メーカーの元エンジニアです。なお受講者同士での簡単なグループ・ワークやディスカッションも実施予定です。
フィードバックとは「コーチング技法」の一種です。部下が行う業務の「行動・行為(事実)」をベースにして、上司が感じ取ったことを「言葉」にして部下に返してあげることを言います。上司からのフィードバックを通じて、部下はより良い仕事をするための材料を手にしていくのです。
リーダーがフィードバック技法を学ぶことによって、大きく3つの効果を得ることが出来ます。- 1つめは、チームメンバーの日々の仕事の中から「良い行動・行為を見つけて承認する」ことで部下の成長意欲をより引き出すことができるようになります。
- 2つめは「定期的なフィードバック面談を行うことで、開発プロジェクトを推進する上での問題点・改善点をタイムリーに把握・修正すること」が出来るようになります。
- 3つめは、まだ目に見える成果が出ていなくても「上手く出来ていることや順調に進んでいること」をチームメンバーの部下に言葉にして伝えることで、部下の「自己効力感」を育むことができます。
開発現場でも「今いる若手エンジニアを育てて勝つ」という発想が今後さらに必要になります。開発プロジェクトを上手く進めるためのカギは、上司であるリーダーの「人材育成力」にかかっているのです。「人材育成力」を強化する上でも、フィードバック技法は極めて有効です。
リーダーとして開発チームを率いるエンジニアの皆様のご参加をお待ちしております。
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- 最近自分の役職立場が変わったため受講した。自分がリーダーとして変えなければと痛感した。
- 受講してみて、部下が育たないのはリーダーである自分のせいだと再認識した。
- 部下とのコミュニケーションの中で出来ている点、改善すべき点が明確になった。
- 講師の話し方やセミナーの進め方も良く、集中を切らさずに最後まで聴くことが出来た。
開催概要
セミナー名 | エンジニアなら知っておきたい!チーム力を活かすコーチング講座 |
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日時 | 2020年 5月 22日(金)10:00~17:00(開場9:30) |
会場 | 東京・神田 エッサム神田 1号館 2階201号室 JR神田駅東口 徒歩1分、東京メトロ銀座線神田駅 3番出口すぐ |
受講料 |
49,800円(税込み) |
定員 | 60名 ※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック、日経エレクトロニクス |
講師紹介
クレイジーコンサルティング 代表社員(中小企業診断士/経営学修士)
老舗産業資材メーカーにて研究開発業務に従事。その後、独立系ベンチャーキャピタルグループにて家電ベンチャーの新規事業立ち上げを行う。独立後は、新規事業・営業支援の他、IT・IoT導入や人材育成・目標管理制度の導入などの生産性向上支援にも支援領域を拡大。「メーカー技術者・ベンチャーキャピタル・ベンチャー経営陣」という3つの経験を武器にした業績向上支援を得意とする。これまでに国立研究開発法人 産業技術総合研究所、東京都中小企業振興公社、東京商工会議所、日本商工会議所、上場企業、などで多数の講座の講師も務める。
日経クロステックでエンジニア向けのビジネススキルを解説した「エンジニアの価値を高めるマーケティングセンス養成講座」や「エンジニアのための会計センス養成講座」を連載し好評を得る。著書には「社長はデータをこう活かせ!(日本実業出版社)共著」、「こんなにおもしろい中小企業診断士の仕事〈第4版〉(中央経済社)執筆協力」などがある。
プログラム (10:00~17:00)
1. コーチングの前にティーチング力を身につけよ!
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2. フィードバック技法を学ぶ前に…
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3. フィードバックが部下の潜在能力を引き出す!
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4. 若手エンジニアのモチベーションを更に引き出す技術
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【お申し込み注意事項】
- ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
- ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
下記Mypageにて申し込み状況を確認いただけます。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。