本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。
受講申し込みは 9月15日(火)に締め切らせて頂きます。
セミナー紹介
競争が激しいなか、企業経営にはスピードが求められています。しかしここ数年は、経営や業務のスピード化と引き換えに、リスクやトラブルを検証する手間を惜しみすぎていたという教訓が残ったのではないでしょうか。製造や物流などのプロセスにおける様々なリスクが表面化し、業績や信用の大きな低下を招いた事例が相次ぎました。
このたび、初めてオンラインで開催する「なぜなぜ分析」セミナーでは、地元やご自宅に居ながら、商品や業務の品質を高めるための分析方法を学んでいただけます。本セミナーで特に重点を置くのは「ヒューマンエラーの再発防止」のための分析のコツです。ひとたび商品やサービスに悪い評判が立てば瞬時に世界に伝播するこの時代に、現場が直感力や経験を生かして「応急的な処置を急いで行う」ばかりでは、経営リスクが高まる一方でしょう。これからは「抜け・漏れ」そして「論理的飛躍」の無い再発防止策の検討ができる人材が各種業務の現場で必要とされるはずです。そしてトップに近いマネジャー層にも、なぜなぜ分析によって全社的な課題や複数の部署にまたがる横断的な課題を見いだせるスキルが求められています。
過去のなぜなぜ分析セミナーの参加者の方からは、「検証の視点が理解できた」「演習でより理解が深まった」などの声を数多くいただきました。講師は小倉仁志氏です。的確な分析の手順・心得を学んでおくことは、各種問題に対する気づきの力を伸ばし、報告書などプレゼンテーションの説得力を高めることにもつながります。
本セミナーは2009年の開講以来、受講者の皆様から大変ご好評いただいております。コロナショックにより、「是非、オンラインで開催してほしい」というご要望を数多く頂戴し、オンライン開催が決定しました。これまで遠方で参加しにくかった方も、この機会に是非お申し込み下さい。
- ライブ配信当日の視聴に必要なURLと、登録、ログイン方法につきましては、配信前日9/23(水)までにメールにてご案内します。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
- システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
- Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。
なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。
開催概要
セミナー名 | 累計受講者4000名超! 改善・改革活動の基礎スキル オンライン版「なぜなぜ分析」演習付きセミナー実践編 |
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日時 | 2020年 9月 24日(木) 10:00~17:00 |
会場 | オンライン開催 Zoomを使ったWeb配信セミナーです |
受講料 |
43,800円(税込み) |
定員 | 50名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック 日経コンピュータ 日経ものづくり |
講師紹介
マネジメント・ダイナミクス 社長、中小企業診断士
プログラム
講義編:なぜなぜ分析を考える時の定石
●ヒューマンエラーを分析する際のよくある失敗例
●「なぜ?」を考える前に、原因追究の勝負は決まる ・漏れの無い課題の摘出で、会社として抜けの無い仕組みの構築を目指す ・見たまま、かつ的確に事象を表現する ・分析対象を正確、かつ詳細に把握・理解する ・前提条件を整理し、分析上の除外要件を明確にする ●「なぜ?」を考える時の定石 ・論理的に展開するための定石 ・漏れなく展開するための定石 ・狙い通りに展開するための定石 ・展開された「なぜ」を正しく検証する ・導き出された対策の展開の仕方 ●なぜなぜ分析の進め方 ●ヒューマンエラー防止に向けた、なぜなぜ分析の運用のしかた ●なぜなぜ分析事例 ●なぜなぜ分析の様々な用途例 |
昼休憩(1時間程度) |
演習(1)個人ワーク:なぜなぜ分析の間違いを見抜けるか
よくあるヒューマンエラーの「なぜなぜ分析」を、自分なりに修正することで、
「なぜなぜ分析」の定石を再確認しよう
●講義で学んだことを基に、分析上の間違いを指摘し、自分なりに修正する
●回答例と比較し、なぜなぜ分析で陥りやすい間違いや注意点に対する理解を深める |
演習(2)個人ワーク:トラブル事例をグループで解き明かそう
品質クレームへの適切な対策を、「なぜなぜ分析」の進め方に沿って導き出してみよう
●個人で事例を分析し、論理的に漏れなく要因を洗い出し、再発防止策を1つ以上導き出す
●分析作業を通じて、分析するメリットを実感する |
質疑応答
今回の講義・演習内容や、なぜなぜ分析を行う上での疑問点などに講師がお答えします
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【お申し込み注意事項】
- このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
視聴URLは、開催前日にご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。 - ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
- ※受講料のお支払い: お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。領収証が必要な場合は、登録完了メールをご覧のうえ、お手続きください。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。