このセミナーは会場にお越しいただく来場型セミナーです。
新型コロナウイルス対策については、こちらをご覧ください。

セミナー紹介

欧米を中心として産業界がこぞって脱化石燃料を加速する中、自動車各社は従来のガソリンを燃料とする自動車の新規販売期限を発表しはじめました。これは、同時に自動車の電子化のさらなる加速とも連動します。話題の自動運転や安全性能の向上もエレクトロニクス技術によって支えられています。ここにきて、それらを稼働させるためのバッテリー技術の向上、そしてすべてを統合して管理する技術、社会インフラの整備など、総合的な取り組みが一気に開花したともいえます。

本講座では、日米欧のEVの主要部品の分解結果について報告いたします。講座終盤には2025年度くらいまでの自動車を取り巻く環境について、講師の見解を紹介いたします。受講者には実際にその主要部品を手に取ってご覧いただくことができます。

今後の自動車産業の方向性の判断や、現状の把握に是非ともお役立てください。また、分解結果の詳細データを配布予定です。ご自身が職場に戻った後で検討いただく際にご利用ください。


本講座の特徴

チェック世界のEVを取り巻く最新情報を学びます

チェック日産、Tesla、Volkswagen、Toyotaの主要部品の分解結果を学びます。また実際に触れることができます

チェック今後の自動車産業の方向性の判断や、現状の把握について、講師の見解を理解します

チェック分解結果の詳細データを配布予定です

開催概要

セミナー名 分解シリーズ:自動車を取り巻く環境の激変と日米欧のEV比較
日時 2022年 4月 20日(水) 10:00~17:00(開場 9:30)
会場 東京・神田
エッサム神田ホール2号館
JR「神田」駅 東口・北口・西口から徒歩2分
東京メトロ銀座線「神田」駅 4出口から徒歩2分
受講料

58,000円(税込み)

定員 50名
※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック 日経エレクトロニクス

講師紹介

柏尾 南壮(かしお みなたけ)氏
フォーマルハウト・テクノ・ソリューション ダイレクター

柏尾 南壮<span class="fontSizeS">(かしお みなたけ)氏</span>

1994年10月にフォーマルハウト・テクノ・ソリューションを設立し、数多くの電子機器を分解・調査してきた内部構造解析のエキスパート。日本で過去に発売されたほぼすべての携帯電話機を保有している。知的財産関連のコンサルティングも行っている。

プログラム

1. 海外展示会報告: IAA Mobility(ミュンヘンモーターショー)

  1. COVID-19の中で40万人規模のイベント開催
  2. 自動運転最前線
  3. バッテリーはなぜ急速充電が途中で止まるか(デモあり)
  4. EU内でのEVに対する考え方の相違点
  5. 自動車と通信に関する最新のニュース

2. 自動車各部の車種別比較:
  日産リーフ、Tesla Model 3、Volkswagen ID-3、Toyota Mirai

  1. Drive Computer
  2. Media Processor
  3. Cluster
  4. Radar
  5. LiDAR
  6. Camera
  7. Driver Monitor
  8. ADAS

3. What’s Next? (Semicon West での講師のスピーチ資料より)

向こう3-5年後くらいの自動車を取り巻く環境を説明する予定です。

4. 実機展示

下記の主要部品を準備予定です(写真撮影可能)。展示は、新型コロナ蔓延防止に配慮して行います。

  • ・日産リーフ
  • ・Tesla Model 3
  • ・Volkswagen ID-3
  • ・Toyota Mirai
※分解結果の詳細データを配布予定です

【お申し込み注意事項】

  • ※開催当日のご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。また、受付時の検温も実施します。その他、新型コロナウイルス感染防止の対策をとっての開催となります。ご協力をお願いいたします。
    新型コロナウイルスに対するご案内とお願い
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、受講証・請求書の郵送はありません。お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
    各種書類(領収書等)の発行については、こちらをご覧ください。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。