最新技術ならここまで可能! 一歩進んだ「ペーパーレス」

 古くて新しい業務改革のテーマである「ペーパーレス」。紙の文書を電子化することで印刷やコピー、配布の手間とコストを削減できるほか、キャビネットの省スペース化や環境対策にもつながるなど、ペーパーレスには様々なメリットがあります。リモートワークの拡大で紙の煩しさを再認識し、ペーパーレスをより進めたいと感じている企業も多いでしょう。

 しかし既存文書を電子化しただけではその効果は限定的です。最近はセキュリティやコンプライアンスの観点から、閲覧権限や変更履歴の管理、改ざん防止などの対応が求められます。また「脱ハンコ」の流れを受けて、電子署名やワークフロー支援などの機能も欲しいところです。契約書や請求書など外部の企業がかかわる紙の文書の電子化も頭を悩ませます。

 そこで本セミナーではペーパー レスをめぐる現状や課題を改めて整理しつつ、より効果を高める一歩進んだペーパーレスについて考えます。クラウドやAI、(人工知能)、OCR、電子署名など最新技術を使ったペーパーレスの製品やサービスも紹介。ぜひこの機会にDX(デジタルトランスフォーメーション)時代のペーパーレスをご覧ください。

開催概要

日時2022年11月15日(火) 13:00 - 14:00
会場オンラインセミナー
主催日経クロステック Active
協賛LegalForce、マネーフォワード
定員200名
受講料無料
備考定員になり次第締め切らせていただきます。
スケジュール・内容は予告なしに変更する場合がございますので、予めご了承ください。
フリーアドレス、競合の場合などお断りする場合がございます。ご了承ください。

プログラム


13:00 - 13:20

「目的」無きペーパーレスは失敗する
~古くて新しいペーパーレスという課題~

イントリーグ 代表取締役社長 兼 CEO
永井 昭弘 氏


13:20 - 13:40

契約業務DXを成功させる次の一手を解説
―電子契約導入後にやるべきこと―

LegalForce
執行役員 開発本部長
川戸 崇志 氏

 業務改善のために、電子契約は導入したものの「紙の契約と電子契約の管理が分かれ、より煩雑になってしまった。」「過去の締結済みの電子契約を探すのも意外と大変。」そんなお悩みをお持ちではありませんか? 実は、電子契約を導入して実際の「契約業務の改善」につなげるためには、契約業務の様々な場面を想定し、運用フローを構築する必要があります。
 本セッションでは、電子契約導入後の様々な悩みを解決し、契約業務の改善を実現するためのポイントを解説いたします。 また、電子契約で解決できることとそうでないことを明確にしたうえで、契約業務フローを改善するためにやるべきことを分かりやすく具体的にお話しします。


13:40 - 14:00

ペーパーレス化の先にある「経費削減」と「経理業務リモート化」
を実現する、ビジネスカードと経費精算システムとは?

マネーフォワード
クラウド経費本部 EXセールス部 Mid-market Business Unit 2
西山 美生 氏

 企業のバックオフィス部門における「業務改革」「生産性向上」「DX化」が社会全体で注目を集め続けています。 一方で、何をすればよいのか、どう進めたらよいのか、始めてはみたが、どのように継続すればよいのかなど、迷われている経理担当者の方も少なくないと伺います。
 今回は、電子帳簿保存法対応、生産性向上、ペーパーレス化などを実現できるマネーフォワードクラウドシリーズ製品について、キャッシュレスによる経費精算の事例を踏まえご紹介いたします。