このセミナーは会場にお越しいただく来場型セミナーです。
来場型セミナーでの感染症予防対策については、こちらをご覧ください。

人気の理由は「行動に繋がる仕組み」です! ITリーダー養成講座のコンセプトはこちら

セミナー紹介

次世代を任せられる人材がいない!
リーダーを育てたいが、方法が分からない!
イノベーションを推進できる人材が欲しい!
周囲を巻き込める人材を育て、チーム力を高めたい!

2、3年先すら見通せない、VUCAと称される時代となり、また劇的に進化する情報技術の活用でビジネスが大変革する今、ITリーダーに託される仕事には、益々、先見性やスピード感、人間力が求められるようになりました。状況を把握し、視点を上げ、本質を考えて、真の問題を見つけ、先を見据えたあるべき姿に向かう解決策を立案、周囲を巻き込んで実行するというプロセスを迅速に回すことができる「自ら考え行動する中堅の現場リーダー」が切望されています。
新事業の創出や抜本的な業務改革などイノベーション(ビジネス革新)を進めるには、自分の取り組みを常に振り返り、改善しすぐに実践する習慣を持つ人材が不可欠です。

本プログラムでは、問題発見解決、リーダーシップ、経営戦略的視点、交渉力、キャリア観など、“リーダーに求められるスキル""の習得を2段階で実現します。討議の場で意見を交わすことや講師のサポートによって気づきを得たうえで、具体的な解決策が見えない受講者の職場の課題に向き合い、学習したスキルを使って解決策を導くプロセスを体得します。
このプロセスを通して、「分かった」ことが「できる」に変わります。貴社の次世代リーダーの育成に、ぜひ本プログラムをご活用ください。

※本プログラムは、直接IT業務に関わっていない職種のリーダーや、異動や中途採用で配属されて間もないIT業務経験のないリーダーでもご参加いただけます。

受講者の声

好評につき過去13回の開催実績!

  • 演習や討議、実践報告の場は盛り上がり、笑い声も多く、楽しく学ぶことができましたが、自分のスキル不足がよく分かりました。自分で立てたアクションプランは継続して実行していきたいです。
  • 1部で学び直す"知識や経験値”と、2部の"職場での課題"を実践することが密接につながっているからこそ、学習した知識が身についたと思います。
  • 演習や討議では、受講者のリアクションに対して、講師から即座に追加の説明や問いかけが入ります。的を射たコメントに気づきがあり、理解も深まりました。
  • 講師や仲間からの問いかけやアドバイスのおかげで、自分だけでは考えられなかった解決策に気づくことができました。
  • IT業界の業種業務が違う人と討議し楽しく話すことで、立場の異なる職種の事情や思いがわかり、貴重な情報交換ができました。
  • ”職場での課題”の捉え方について悩みましたが、講師とのZOOMの30分でもやもやがスッキリして次に進めました。

開催概要

セミナー名 中長期の課題を自ら見つけ、周りを巻き込み解決できる人材を育成!
ITリーダー養成180日実践塾 【第14期】
日時 2024年7月23日(火)~12月17日(火)

<全8回>
第1回 7月23日(火) 9:30~19:30
第2回 8月22日(木) 9:30~19:30
第3回 8月23日(金) 9:30~17:30
第4回 9月13日(金) 9:30~17:30
第5回 9月20日(金) 9:30~17:30
第6回 10月22日(火) 9:30~17:30
第7回 11月22日(金) 9:30~18:00
第8回 12月17日(火) 9:30~19:30

※開場時刻は各回9:00となります。
※第1回・第2回・第8回は当日17:30から第2部を実施します。
※第3回~第7回(第5回除く)の開催後の下記の午前(9:00~12:00)にビデオ会議ツール「Zoom」を使ったオンラインで第2部を実施します。
 8月27日(火) 9:00~12:00
 9月17日(火) 9:00~12:00
 10月25日(金)9:00~12:00
 11月26日(火)9:00~12:00
※上記とは別にオンライン個別相談を実施します。
会場 東京・神田
ステーションコンファレンス万世橋
●東京メトロ銀座線神田駅 6番出口徒歩2分
●東京メトロ丸の内線淡路町駅、同千代田線新御茶ノ水駅、
 都営新宿線小川町駅 A3出口徒歩3分
●JR秋葉原駅 電気街口徒歩4分
上記のほか、JR神田駅、東京メトロ・つくばエキスプレス秋葉原駅、東京メトロ御茶ノ水駅、都営地下鉄岩本町駅からも徒歩圏内
受講料

583,000円(税込み)
<1名での申込価格>

【複数名割引価格】
同じ会社からのお2人目以降のお申し込みに適用させていただきます。
・2名で参加の場合 合計1,081,300円(税込/1名様あたり540,650円)
・3名で参加の場合 合計1,579,600円(税込/1名様あたり526,533円)
・4名で参加の場合 合計2,077,900円(税込/1名様あたり519,475円)

※受講するリーダー自身の受講効果に加え、全社や部門の業務効率向上にも直結しますので、社内から複数名で受講されることをお勧めします。

定員 16名
※最少開催人数(10名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
備考

<受講者特典>
「多面評価診断プログラム」 受講前後の変化を確認します
本プログラムでは、受講前と、最終回の前の2回、所属会社の5名(上司、同僚、部下)に評価アンケートを実施していただき、結果を本人にフィードバックします。受講前後でどのような変化があったのかを実感できます。
●1受講者あたり計2回実施
アンケートの実施には所属会社の方のご協力が必要となります。詳細はお申し込み後にご案内いたします。


※各回で昼食をご用意します。
※課題図書は各自でご用意ください(書名など詳細は別途ご案内いたします)。
主催 日経クロステック 日経コンピュータ

講師紹介 プログラム協力:エムズ・ネット・スクエア

杉村 倫代
エムズ・ネット・スクエア 代表取締役
担当分野:プログラム責任者、リーダーシップ・経営戦略・キャリア視点

杉村 倫代<span class="fontSizeS"> 氏</span>

SEとして製造装置業界のシステム構築に従事。その後、民間シンクタンク、米国留学(情報システム学修士号)を経て、1999年エムズ・ネット・スクエアを設立。代表取締役。主に、組織開発/人材開発のコンサルティング。ITコーディネーター。
古谷 都紀子
エムズ・ネット・スクエア 取締役
担当分野:プログラム責任者、問題解決・問題発見・経営戦略・交渉・キャリア視点

古谷 都紀子<span class="fontSizeS"> 氏</span>

SEとして公共運輸業界のシステム構築に従事。研修講師を経て、エムズ・ネット・スクエア取締役。人材開発系コンサルティング、および研修講師など人材育成を専門に担当する。中小企業診断士、ITコーディネータ、キャリア・コンサルタント。
樋口 敦子
担当分野:リーダーシップ

樋口 敦子<span class="fontSizeS"> 氏</span>

メインフレーム・システムのOS担当SEとして、社内・顧客への技術支援に従事。その後エムズ・ネット・スクエア主任講師として、メインフレームOSの技術コースを担当すると同時に、企業の管理職、中堅社員向けに、リーダーシップ関連コースのファシリテータを務める。
津山 元子
担当分野:交渉、問題発見&問題解決

津山 元子<span class="fontSizeS"> 氏</span>

ネットワーク技術およびシステム運用の担当SEとして、多くの顧客プロジェクトに参加。その後エムズ・ネット・スクエア主任講師として、アプリケーション開発関連コースを企画・担当すると同時に、企業の管理職、中堅社員向けに、交渉術、コミュニケーション関連コースのファシリテータを務める。



リーダーが育つ3つの特徴

1. 学んだスキルがそのまま組織の課題解決に繋がる

所属するチームの課題から、複数リーダー参加の横串チームによる会社の課題解決まで、周りを巻き込む取り組みが個人と組織を成長させます。期間中、希望者に対して30分程度の1ON1 相談を複数回、実施します
1ON1では、個々の課題解決のほか、リーダーとしてのキャリアや役割など、個々の迷いや悩みの相談にも応えます。受講者の課題を一緒に考えている講師だからこそ分かるポイント(視点)が理解と納得を深めます。

2.「他流試合」が成長を促進する

業界・業種・職種・年齢・性別などが異なる他社の人材との討議や会話を通して、新たな視点が得られ違いに気づきます。自社のことを深く考えることにつながり、自身の業務の取り組み方を考えるきっかけになります。

3. 多面評価診断が行動変容を促す

受講者の上長や部下による多面評価を開講前と修了時に実施します。周囲の評価から自分では気づかなかった強みと弱みを発見することになります。強みに自信を持ち、弱みを改善するきっかけを得て、リーダーとしてのマインドとスキルの向上を目ざす意思を確かなものにします。

「多面評価診断プログラム」とは
講座の開講前と最終日の前の2回、所属会社の5人(上司、同僚、部下)に評価アンケートをお送りして、結果を本人にフィードバックします。周囲の評価を知ることで、自分の変化を実感でき、さらなる成長の原動力になります。

プログラム

コアスキル1
問題発見
7月23日(火) ※第2部も実施


本質に迫り、真の課題を見つける
 
コアスキル2
ビジョン作成
(リーダーシップ1)

8月22日(木) ※第2部も実施

ビジョンを作り、共創するチームを目指す


コアスキル3
チームの動機付け
(リーダーシップ2)

8月23日(金)
※8月27日(火)午前に第2部実施


メンバーを動機付け、チームの成果につなぐ
 
コアスキル4
解決策の立案(問題解決1)
9月13日(金)
※9月17日(火)午前に第2部実施



最適解を導く創造的発想力を鍛える


コアスキル5
実行計画の策定(問題解決2)
9月20日(金) ※別日程でオンライン個別相談を実施

具体的で実現可能な計画を策定する
 
コアスキル6
ネゴシエーション
10月22日(火)
※10月25日(金)午前に第2部実施


合理的なロジックで快諾を得る


コアスキル7
戦略的思考
11月22日(金)
※11月26日(火)午前に第2部実施


必要不可欠な経営感覚を身につける
 
コアスキル8
キャリア視点&
第2部取り組みの最終報告

12月17日(火)※第2部も実施

組織の成長を支えるキャリア観を育てる


トレーニングは第1部と第2部で構成されています。第1部は「コアスキル」のトレーニングです。事前学習で基礎知識を習得した上で、ベテラン講師の講義と演習、受講者同士の討議通じて理解を深めていただきます。第2部は、第1部の後か、後日、オンラインで実施します。

第1部で学んだことを、“実際に使えるスキル”に変えるのが第2部の「問題解決実践プログラム」。受講者の組織が抱える課題に向き合い、それを解決するための実行計画を立案します。コンサルティングと情報システムの両方の実務経験を持つ講師による個別指導で結果に繋げます。

知識と実践力習得の2つの柱で180日後の成果を確実なものにします。


【第1部】コアスキルを習得
【第2部】自社の課題に向き合い、解決

第1部での「気付き」が、第2部の実践で「根付く」

職場の課題で実践!
これまでも実績が続々上がっています。

これまで12回開講した『ITリーダー養成180日実践塾』で受講者が実際に取り組んだ課題と各自の職場にもたらした効果を紹介します。限られた時間の中で、仮説検証を行い、ストーリーがあり、説得力をもって周りを巻き込めるプロジェクトが計画されました。プロジェクトの多くは受講後も職場で継続されています。

【課題】 システム資産の再生

金融業 30代のチームリーダーのケース

▶導入したものの活用されていなかったシステム資産を、経営層や幹部が戦略や計画を作る際に利用できるように生き返らせるプロジェクトを立案。

▶問題の分析を始めた当初は、社内の関心の無さやスキル不足に悩んでいたが、視点を高くして、組織のあるべき姿から考え直し、プロジェクトの原型を描いた。

▶早い段階から他部署や上層部にアプローチし、事前に交渉のフレームワークを作るなど入念に準備した。

 効果  180日間経った段階で、そのシステム資産に社内から数多くの問い合わせが来るようになった。

【課題】 価値観の明示

システム開発会社 シニアマネージャーと直属の部下であるチームリーダーのケース

▶組織の問題を洗い出し、分析する中で「お客様や上司からの指示待ち」を今回の問題として特定した。

 効果  複数の仮説を立てて社内インタビューや現状調査を実施、自分たちが仕事に対する価値観を示せていないことを原因とした。解決策の立案にあたり、詳細な分析と評価をして「目標管理の仕組み変革」という案をとりまとめた。受講後も導入に向けて活動を継続。

【課題】 若手の育成

製造業のシステム関連会社 30代チームリーダーのケース

▶担当している顧客からの要請に応えるため、受講者が直面している問題を整理し、「若手のスキル不足」に絞った。

▶「ベテランが時間を割いて若手メンバーを育成する」という方針を選び、「ベテランの対応策をナレッジにする」「手順の整備」「ベテランによるOJT」といった具体策を立案。

 効果  取り組みが評価され、社長表彰を受ける。

【課題】 若手への委譲と育成

製造業のシステム関連会社 40代の課長のケース

▶組織のあるべき姿として、既存事業を維持するために、若手SE育成体制の強化策を考えた。柱は若手SE育成スキームの確立と若手SEの危機感を醸成すること。

▶数々の問題を整理し、若手の意識や上級SEの状況との関係などから原因を導き、説得性の高い資料を作成、組織の枠を超えて周りを巻き込んでいった。

 効果  スキーム確立に向け、上級SEと管理職に検討してもらうきっかけになった。危機感醸成のために現場リーダー業務の一部を若手SEに委譲することを検討中。

【課題】 顧客満足度向上

サービス会社 人事、営業、経理部門のシニアマネージャのケース

▶顧客満足度(CS)向上の具体策立案という命題を社長から受けて参加。3名がマネジメント力、チームワーク、目標未達、クレーム増加、若手スキル不足といった問題を持ち寄り、討議を重ねた。

▶3人が納得できる問題を特定し、その原因を分析できたことで、具体的な解決策をまとめ、役員の支援を取り付けられた。

 効果  受講後、CS向上を狙った若手向け研修を企画し、3人が中心になって全社に展開している。

【課題】 主体性の開花

金融業のシステム関連会社 30代グループリーダー2名のケース

▶当事者意識が欠如し「言いなり」になりがちな組織を、顧客の一歩先を見て主体的に行動できる組織に変えるための施策を検討した。

▶社内のデータや2人が実施したアンケート結果を基に、仮説検証を行い、取り組みを「チャレンジの意義を理解し、やり方を身に付ける」「顧客を意識した行動をとる」の2点に絞った。

 効果  「ワークショップ開催」「他社システムの調査・分析」という解決策をまとめ、受講後も継続している。

【課題】 品質向上

製造業の情報システム会社 40代グループリーダー2名のケース

▶利用しているシステムや開発の品質向上をテーマに分析し、プロジェクトを第三者の眼から管理する体制を作る、標準ルールと標準ドキュメントを用意するという対策を立案。

 効果  180日の間に事業部長や社長に正式提案し、「プロジェクト管理室」の設置を決裁してもらった。2名の受講者は室長と副室長に就任し活動中。

「5年経った今も、毎日読み返す」―自分だけの“道しるべ”が手元に残る―

180日間が終わると、各回のテーマに関する自分の取り組みや気づき、受講者の意見、講師からの助言などを書き込んだテキストが手元に残ります。
これはいわば、自分だけの“リーダーとしての道しるべ”。過去の受講者からは「講習資料はバインダーに綴じ、机の上に置いて毎日読み直している。見るたびに、受講時に気づいたことがよみがえり、自分の行動を見直せる」「現場を分析して作った成果物は、そのまま説得材料に使用できる」などの声が上がっています。

申し込む

【お申し込み注意事項】

  • ▼安心してご参加いただくための対応方針
     本セミナーにおける感染防止の取り組みはこちら
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
  • ※本セミナーでは受講効果を高めるため、開講前に事前課題への取り組みを実施します。「事前課題のご案内」は7月3日(水)から開始しますので、6月28日(金)までにお申し込みされた方については、7月1日(月)の正午がキャンセル期限となります。
    6月29日(土)以降のお申し込みにつきましてはキャンセルをお受けできません。お申し込み後に順次「事前課題のご案内」メールを配信いたします。
    期限内にキャンセルされる場合は以下のWebフォームからご連絡ください。 https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_1501/p/378/
    なお、「受講番号」は必ずご記入ください。また、お支払いの有無も合わせてお知らせください。
    キャンセル期限を過ぎた場合は受講料を全額お支払いください。受講料お支払い後、参加予定の方が出席できない場合は、代理の方が出席くださいますようお願いします。出席できない場合でも、当日のテキストは、各回のセミナー終了後に郵送いたします。
    ●日経BPの営業日につきましては以下の通りです。
      営業日:土日祝日を除く月~金曜日。
      年末年始(12月29日から1月3日まで)は営業いたしません。
  • ※受講料のお支払い:後日、受講証・請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。