このセミナーは会場にお越しいただく来場型セミナーです。
来場型セミナーでの感染症予防対策については、こちらをご覧ください。
西日本エリアのみなさまからのご要望にお応えして7月も大阪開催をご用意しました!
過去5回の開催で参加者9割以上が「参考になった」と回答!
生成AI即活用へ!「利用ガイドライン」と「社員トレーニングプログラム」の
テンプレを提供、社内活用に向けた具体策を紹介
セミナー紹介
「ChatGPT」などの生成AI(人工知能)サービスを、
自社で安全かつ積極的に利活用する勘所が半日でわかる。
OpenAIの「ChatGPT」など、大規模言語モデル(LLM)に基づく生成AI(人工知能)サービスが注目されています。自然言語による対話型の指示で各種の情報源から生成した精緻な回答を提示でき、従来の検索エンジンやエキスパートシステムとは次元の違う利便性を提供できます。米マイクロソフトが2023年11月に、生成AIによる支援機能「Copilot」を全面的に導入したクラウドオフィススィート「Microsoft 365」のリリースを予告するなど、いよいよ企業のオフィス業務の本丸に生成AIが組み込まれようとしています。その一方で生成AIは、情報漏洩のリスク、情報の正確性の担保、そして法的リスクへの考慮など、さまざまな課題も抱えています。
本セミナーでは生成AI技術の基本から安全な使用方法、ビジネスへの応用の可能性、そして企業システムに取り込むためのプロセスまでを一通り学びます。特にビジネスへの応用に向けて社内から安全に活用するためのシステム的な手当てやルール作り、将来的な社内業務システムへの統合の方策や可能性について解説します。
生成AIの業務活用には、大規模言語モデル(LLM)に基づくAI、特にトランスフォーマーモデルなどの仕組みと機能の理解が欠かせません。セミナーの前段では生成AIの基本的な仕組みから、技術の発展の流れ、現在の勢力図などをコンパクトにまとめて解説します。
生成AIは進化の途中にあり、新しい技術やサービスが文字通り日進月歩で登場する状況です。セミナーではこれらを踏まえ、過去2回の開催においても、開催時点の最新情報に基づいて解説してきました。7月開催の次回では、2023年11月リリースの「Microsoft 365 Copilot」やその競合サービスに付いても詳しく解説いたします。自社業務に取り込むシステム設計についても、さまざまな戦略が考えられます。複数の構築パターンの事例を交えながら解説し、自社に適した導入パターンを判断できるようにします。
生成AIの使用に際しては、プライバシーや誤情報の拡散、倫理的な問題など、様々なリスクが存在します。これらのリスクと対策について最低限対応するべき法的な観点を含めて説明し、既に利用実績があり、今すぐ使い始められる安全な利用のためのガイドラインや初期トレーニングの雛型の最新版を提供します。
どのように導入・利活用すればよいか、現時点の最新情報に基づいて具体的に解説します!
ChatGPTを始めとする「生成AI」の位置づけ、技術動向を整理して解説します。
「生成AI」を自社システムに組み込んで利用する際のユースケースと現時点のベストプラクティスを整理して解説します。
「生成AI」を社内業務に組み込んでいくための戦略の立て方や実装例を解説します。
「生成AI」を社内で安全に利・活用する戦略の立て方、リスク管理の勘所を解説します。
※各スライドとも講演当日には内容を更新する可能性があります。
利用ガイドラインや先端企業の取り組み事例など
導入・検討担当者に有益な情報満載。
プログラム
13:30~14:20 |
Part1
入門編:生成AIの背景・技術動向・今後の進化予測
生成AIの技術的背景を理解し現時点の最先端技術でなにがどこまで実現可能かを解説。加えて今後5年の技術の発展でどう状況が変わるか、今後の登場が予測される新ビジネスなどについて解説します。生成AIの一種であるGPT4などのトランスフォーマーモデルを例に、最近のAIの進化のポイントと新たに生まれたサービスを整理。AIの観点から、オープンAI、マイクロソフト、グーグルなど海外大手ITを中心とする勢力図が今後どう変わるかも考察します。
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14:20~14:35 | Q&A/休憩 |
14:35~15:35 |
Part2
応用編:生成AIのシステム構築・導入
生成AIの技術特性を踏まえ、自社のスタッフが安全に使えるようにするためのシステム的な対応策を、先行する事例を踏まえつつ、構築パターンとコスト感を含めて解説します。自社に適した導入パターンを判断できるよう、自社活用のためのアイデアの出し方を含めて説明します。例えば、ベースモデル・ファインチューニング・APIをどのようなものなのか。どう使い分ければよいか。最新のAPI構築パターンであるLlama Index, LangChainなどについても解説します。
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15:35~15:50 | Q&A/休憩 |
15:50~16:30 |
Part3
アイデア創出編:社内業務への適用の実践的アドバイス
Part4
組織活用編:他社の生成AI活用の具体的な実装例とリスクの考え方
生成AIを企業で活用するための、利用推進のノウハウとなる要素「ガイドライン」「環境準備」「トレーニング」「フィードバックの設計」それぞれについて、先進導入企業の事例だけでなく、シグマクシス自身やクライアント企業での活用事例を交え具体的に解説します。将来的に生成AI等の新技術を既存の企業システムに効果的に取り込むための意思決定プロセスについて説明します。
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16:30~16:45 | Q&A |
開催概要
セミナー名 | 生成AI社内導入の基本から事業展開の立案まで事例を交えて解説 ChatGPTなど生成AIの企業導入と事業への活用手法 |
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日時 | 【大阪】2024年7月19日(金)13:30~16:45(開場13:00予定) 【東京】2024年7月25日(木)13:30~16:45(開場13:00予定) |
会場 | 大阪・東京 【大阪】 新大阪丸ビル別館 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目18番22号 ●JR「新大阪駅」東口より徒歩2分 ●地下鉄御堂筋線「新大阪駅」5、6番改札出口より徒歩8分 【東京】 ステーションコンファレンス万世橋 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル4F ●東京メトロ銀座線神田駅 6番出口徒歩2分 ●東京メトロ丸の内線淡路町駅、同千代田線新御茶ノ水駅、 都営新宿線小川町駅 A3出口徒歩3分 ●JR秋葉原駅 電気街口徒歩4分 上記のほか、JR神田駅、東京メトロ・つくばエキスプレス秋葉原駅、東京メトロ御茶ノ水駅、都営地下鉄岩本町駅からも徒歩圏内 |
受講料 |
49,830円(税込み) |
定員 | 各会場とも52名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック 日経コンピュータ |
講師紹介
株式会社シグマクシス 常務執行役員 アドバンストテクノロジーシェルパ担当
株式会社シグマクシス アドバンストテクノロジーシェルパ AIチーム担当
- 生成AIを導入するにあたってのハードルが明確になった。アイデア出しのやり方を知れたのはためになった。
- ChatGPTをはじめとした生成AIの今と今までについて、とてもわかりやすく情報がまとまっておりためになった。技術分野を支えているメンバーに受講してほしいと思いました。
- 体系的かつ実務的に理解ができ、今後の自社利用に向けての必要事項が明確になり、大変参考になるセミナーでした。
- 参加者の質問を聞いてみても導入に際し、同じような課題感を持っていることを知れてよかったです。
- 自社では追いきれない最新技術や他社のトレンドを知ることができました。大変参考になります。
- 検索したり、ベンダからの情報とは違う観点でお話を伺えたので勉強になりました。
- 導入に際してのガイドライン、法的な背景など、技術だけの説明ではないことが良かった。
- 生成型AIの将来性や利用にあたっての注意点など参考にすべき点が多かった。
- 本日の主旨とは異なる質問でも丁寧に答えていただきありがとうございました。
セミナーお申し込み
以下のいずれかよりお申し込みください。
【お申し込み注意事項】
- ▼安心してご参加いただくための対応方針
本セミナーにおける感染防止の取り組みはこちら - ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※セミナー開催日の8営業日前まではキャンセルが可能です。以下のWebフォームからキャンセルの旨をご連絡ください。
https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_1501/p/378/
なお、「受講番号」は必ずご記入ください。また、お支払いの有無も合わせてお知らせください。
キャンセル期限を過ぎた場合は受講料は全額お支払いいただきます。代理の方がご出席くださいますようお願いします。出席できない場合は、セミナー終了後、当日のセミナー資料を郵送いたします。
●日経BPの営業日につきましては以下の通りです。
営業日:土日祝日を除く月~金曜日。年末年始(12月29日から1月3日まで)は営業いたしません。 - ※受講料のお支払い: お支払方法が「請求書」の方には、後日、請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。「クレジットカード払い」の場合、お申し込み画面で決済手続きまで完了してください。
- ※受講証はMyPageにてご確認いただけます(受講証の郵送はございません)。お申し込み手続きが完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容と受講証が表示されます。セミナー当日は、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末画面にMyPageの受講証を会場受付にて提示ください。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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