本講座は都合により中止とさせていただきました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
エンハーツに続け! 多様化する抗体ベースの創薬モダリティを俯瞰
次世代抗体医薬を創出するプラットフォームとなり得る最先端技術の研究開発状況を、その当事者が詳説。
中外製薬は抗体改変技術により、抗体医薬の体内動態を変化させることで、従来は抗体医薬の標的とするのが困難だった生体分子を標的とし、抗体ワールドを大きく広げることに成功した。第一三共は既存の抗体薬物複合体(ADC)の技術が不完全であることに着目し、自社が強みとする化学合成の技術を生かし、高性能なリンカーとペイロードの開発に成功。自社内にバイオ医薬の技術を確立してADCのプラットフォームを構築した。Epsilon Molecular Engineeringは酵素の基質結合部位などに入りやすく、従来の抗体医薬とは異なる戦略の創薬が可能な低分子抗体VHHを用いた創薬に力を入れる。これら技術の登場により、抗体ワールドはどこまで広がっていくのか。
標的の枯渇が指摘される抗体医薬だが、次世代技術により創薬の幅をどこまで広げることが可能なのか。また、中外製薬や第一三共はどのようにして社内に技術を確立していくことができたのか。講演とパネルディスカッションを通じて浮き彫りにする。
活発な議論の場として、情報共有の場として、またとない機会となるであろう。
開催概要
セミナー名 | 日経バイオテク プロフェッショナルセミナー 次世代抗体技術の最前線 |
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日時 | 2020年 5月 22日(金)13:00~18:00 (開場12:30) |
会場 | 東京・神谷町 日経BP 本館5Fセミナーホール ・東京メトロ日比谷線「神谷町駅」 虎ノ門方面改札より徒歩5分 ・東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」 泉ガーデン出口より徒歩7分 |
受講料 |
38,000円(税込み)
32,000円(税込み) |
定員 | 80名 ※最少開催人数(16名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経バイオテク |
プログラム
13:00~13:05 |
開会挨拶
日経バイオテク 編集委員
橋本 宗明 |
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13:05~13:50 |
抗体ベースの創薬モダリティの今後(仮)
東京大学大学院 工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 教授
津本 浩平 氏 |
13:55~14:40 |
改変抗体が開く抗体創薬の可能性(仮)
中外製薬 バイオ医薬研究部 グループマネジャー
白岩 宙丈 氏 |
14:40~14:50 | 休 憩 |
14:50~15:35 |
ADCで抗体のターゲットはどこまで広がるか(仮)
第一三共 執行役員 研究開発本部 オンコロジー第一研究所長
我妻 利紀 氏 |
15:40~16:25 |
VHHが生み出す新たな創薬戦略(仮)
Epsilon Molecular Engineering 取締役
土屋 政幸 氏 |
16:25~16:35 | 休 憩 |
16:35~18:00 |
パネルディスカッション:拡張する抗体ワールドの今後に迫る
各社のプラットフォーム技術の融合なども視野に入れながら、抗体ベースの医薬品の今後について議論する。パネル終了後には、名刺交換の時間も設ける。
パネリスト :各講演者の皆様 |
【お申し込み注意事項】
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