本セミナーはオンライン配信に変更となりました。
会場開催のセミナーにお申し込みの方には連絡させていただきます。
本セミナーは、Webセミナープラットフォーム「Deliveru」を使って、当日ライブ配信します。
受講申し込みは、5月25日(火)午前10時30分に締め切らせて頂きます。
セミナー紹介
100年に1度の大変革期にある自動車業界。異業種の参入と付加価値の転換の中、従来のハードウエアからソフトウエアやサービスへ、ビジネスモデル・技術・サプライチェーンが大きく変わりつつあります。今回は、自動運転やMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)を支える高度なセンサーやAI、車載コンピューター、クラウド基盤など、次世代モビリティーのコア技術やビジネスモデルの方向性について議論します。
SUBARU(スバル)は2030年の死亡交通事故ゼロを目指し、運転支援システム「アイサイト」の進化に力を入れています。運転支援システムの進化の先に、ようやく自動運転が見えてきます。
ボッシュは、車両のデジタル化に向けて、車両のドメイン(領域)を越えたソフトウエアとエレクトロニクスの開発に力を入れます。車両の効率的なデジタル化は、将来のモビリティービジネスへの基盤となりえる取り組みです。
デンソーはコネクテッドの取り組みについて述べます。コネクテッドは、車両購入者もクルマの機能をソフトウエアで更新できるなど多くの可能性があります。世界的に標準搭載が増えており、関連技術とビジネスモデルの構築が注目されます。
開催概要
セミナー名 | 日経Automotiveセミナー 自動車未来サミット2021 春 |
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日時 | 2021年5月 25日(火)10:30~16:30 |
会場 | オンライン開催 Webセミナープラットフォーム「Deliveru」で配信するセミナーです |
受講料 |
45,000円(税込み) |
定員 | 100名 |
主催 | 日経Automotive |
協賛 | アーサー・ディ・リトル・ジャパン |
プログラム
10:30~10:35 |
はじめに
木村 雅秀
日経Automotive副編集長 |
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10:35~11:30 |
デンソーが目指すモビリティ社会とその取り組みについて
100年に一度の大変革期を迎える自動車産業において、 デンソーは従来のビジネスモデルに安住する事なく、新たな価値の創造を目指している。
クルマ・ヒト・モノがつながる新たなモビリティ社会の実現に向け、注力分野の一つとして取り組むコネクティッド領域の活動をご紹介する。
田内 真紀子(たうち まきこ)氏
デンソー 情報通信開発部 基盤システム開発室 開発1課 Manager 2005年、デンソー入社。大学時代はAI(人工知能)を専攻。入社後は、コクピット関連製品の企画・開発を担当。
2016年からコネクティッドシステムの開発に携わり、「Mobility IoT Core」というVehicle Edge Computerの開発を推進している。 |
11:30~11:35 | 休 憩 |
11:35~12:30 |
実用化後の自動運転バス
持続可能な公共交通として注目を集める自動運転バス。国内実証のほとんどが未だに技術実証ばかりだが、BOLDLYでは早くも2020年に国内2箇所で実用化を達成。2箇所とも安定稼働を続け、「横に動くエレベーター」として活躍する自動運転バスの事業モデルを紹介するとともに、全国への横展開性、急速に進む規制緩和の状況、今後の展望について言及します。
佐治 友基(さじ ゆうき)氏
BOLDLY 代表取締役社長 兼 CEO 2009年、上智大学経済学部卒業後、ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)に入社。営業部門で施策推進などに従事する一方で、2010年、ソフトバンクグループ代表・孫正義による後継者発掘・育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」の第1期生として参加して以来、新規事業の企画・提案などを手掛ける。2016年4月、SBドライブ株式会社(現BOLDLY株式会社)を設立し、同社代表取締役社長 兼 CEOに就任、現在に至る。
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12:30~13:20 | 昼食休憩 |
13:20~14:15 |
スバルの「新世代アイサイト」とAI開発拠点「SUBARU Lab」
SUBARU(スバル)は、2020年末、独自の先進運転支援システムを6年振りに刷新した「新世代EyeSight(アイサイト)」を発売した。今回は商品の狙い、機能・システム構成の概要を紹介する。また、ほぼ同時期にアイサイトのAI開発拠点として「SUBARU Lab」を開設した。その概要を述べる。
柴田 英司(しばた えいじ)氏
SUBARU 自動運転PGM 兼、先進安全設計部 担当部長 兼、SUBARU Lab所長 1989年スバルに入社し、1990年代より先進運転支援システム開発に携わり、初代EyeSightから開発プロジェクトに従事。
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14:15~14:20 | 休 憩 |
14:20~15:15 |
激動する自動車・モビリティビジネスと新たなチャレンジ
CASE、MaaSをはじめとしたメガトレンドに加え、カーボンニュートラルを巡る社会的要請が高まる中、自動車業界の産業構造、競争環境に大きな変化がもたされつつある。
本講演では、各国政府、新規参入者を含む産業界の動向、グローバルの消費者意識変化等も踏まえながら、OEM・サプライヤーが捉えるべき自動車・モビリティビジネスの新たな機会とリスクを考察していく。
濵田 悠(はまだ ゆう)氏
アーサー・ディ・リトル・ジャパン プリンシパル 自動車・製造業・社会インフラ産業を中心に、事業戦略・R&D戦略立案のプロジェクト経験を数多く有する。近年は、モビリティをはじめとした業界融合領域における新規事業構想・実行支援に注力している。
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15:15~15:30 | 休 憩 |
15:30~16:25 |
THE FUTURE OF VEHICLE ELECTRONICS AND SOFTWARE
車両システムにおける高度な電気・電子化やソフトウェアの重要性は急激に増し、その結果、システム・開発はますます複雑化しています。ボッシュではドメインをまたいだソフトウェアとエレクトロニクス向けソリューションを通じて、この複雑化を低減するだけでなくシナジー効果を実現し、将来のモビリティを支えていきます。
Dr. Edwin Liebemann(エドウィン・リーベマン)氏
ボッシュ 専務執行役員 クロスドメイン コンピューティングソリューション事業部長 コンスタンツ大学卒、1992年独ボッシュ入社。開発、品質管理、ブレーキシステムや運転支援先行開発を経て、2019年にボッシュ株式会社日本法人にてシャシーシステムコントロール事業部長就任。2021年より現職。ドイツ出身。
※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。 |
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※Mobility Technologiesの講演は都合により、無くなりました。
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開催当日までお申し込み可能です。
視聴にあたってのご案内をお読みの上、お申し込みください。
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■視聴にあたって
- 配信当日の視聴に必要なURLおよびログイン方法等は、セミナーお申し込み後にご登録のメールアドレスにお送りする登録完了メールにてご案内しております。
ems-noreply@nikkeibp.co.jpからのメールを受信できるように設定してください。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
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- オンライン受講の推奨環境はこちら(https://deliveru.jp/faq/#Q7)をご覧ください。
お申し込み前に、下記のテストサイトにて動画が視聴できることをご確認ください。
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▼テストサイト
【テスト視聴URL】https://deliveru.jp/pretest5/
【テスト用ID】livetest55
【テスト用パス】livetest55 - また、このセミナーではディスカッションルームを使用します。ディスカッションに参加できるかどうか、こちらのテストサイトもご確認ください。
IE11、FireFox、また、iPhone、iPadでは、ディスカッションに参加できません。 - ▼ディスカッションルームのテストサイト
【テスト視聴URL】https://deliveru.jp/pretests/discussionroom
【テスト用ID】livetest55
【テスト用パス】livetest55
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<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/ - このセミナーの動画配信は、株式会社ファシオの「Deliveru」を利用します。ブラウザ上で動画の視聴が可能です。
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