本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使って当日ライブ配信します。

7月1日(木)午前9時で締め切らせていただきます。

セミナー紹介

「國井設計塾 世界で戦える設計マネージャー養成講座」は、グローバル企業の設計部長・課長に求められるスキルを学ぶ講座です。設計マネジメントの実務と要点、競合機分析、設計戦略、設計書による高速設計、組織検図、FMEA、超低コスト化などについて世界レベルの設計マネジメント力の習得を目指します。

「競合他社より一刻も早い商品開発が市場を席巻する」とジャーナリストや経済学者はいとも簡単に言います。確かにその通りでしょう。しかし、資金力や開発力が十分ではない多くの企業では、2番手や後発に甘んじるしかない場合もあります。開発競争は、柔道やボクシングの戦いと同じ。勝つためには、徹底的な競争相手の分析が必要です。この徹底分析こそが、下位の者を勝者・優勝者へと導きます。これは研究や設計、生産技術にも当てはまります。

実は、過去に一番手やオンリーワンが長続きした例はそれほど多くはありません。軍需産業を代表に、徹底分析できる立場である後発の方が圧倒的に有利だからです。

本講座は、徹底した競合機分析の方法を学び、攻めの設計を実施して、市場のチャンピオンに戦いを挑むよう導きます。

ぜひ、設計管理者やリーダーに最適な本講座をご活用ください。

※本セミナーはアーカイブ配信はございません。ライブ配信のみですので開催時間にご参加ください。


受講効果

チェック短絡的な「〇×△」式の競合機分析から分析ツールを使い、優劣をレベル別に分析できます。

チェック上記により、「なんでもあり」ではない、優先順位別の商品開発戦略を練ることができます。

チェック競合機のアキレス腱を「見える化」できます。

チェック品質とコストのバランス/アンバランスを「見える化」できます。

チェック設計とは守備ではなく、攻撃であることを理解できます。


■視聴にあたって
  1. ライブ配信当日の視聴に必要なURLと、登録、ログイン方法につきましては、配信前日までにメールにてご案内します。URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
    もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。

なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。

開催概要

セミナー名 國井設計塾 世界で戦える設計マネージャー養成講座
競合機分析と攻撃的設計戦略
日時 2021年 7月 6日(火) 10:00~17:00
会場 オンライン開催
Zoomを使ったWeb配信セミナーです
受講料

49,800円(税込み)
※上記は1名様の料金です。複数名での共有は禁止させていただきます。

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック、日経ものづくり

講師紹介

國井 良昌(くにい よしまさ)
國井技術士設計事務所 所長

國井 良昌(くにい よしまさ)<span class="fontSizeS">氏</span>

横浜国立大学工学部機械工学科卒業。日立製作所および富士ゼロックスにて、高速レ-ザープリンターの設計に従事。富士ゼロックスでは、設計プロセス改革や設計審査長も務めた。1999年、國井技術士設計事務所を設立。設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師として活動中。最新刊に『ライバルを打ち負かす設計指南書 攻めの設計戦略』(日経BP)など、著書多数あり。日経クロステックにてコラム「設計マネージャーを目指す人の『國井設計塾』予備校」を掲載。

プログラム (10:00~17:00)

 1. 競合機分析とは

1.1 先発よりも後発有利の原則

1.2 日本企業の○×評価による競合機分析では勝てない!

1.3 これが勝つための競合機分析のフローだ!

 2. 競合機分析:設計書編

2.1 競合機分析力は設計力と同等以上が必要

2.2 灯油ポンプを競合機分析する

2.3 おもちゃの電車を競合機分析する

2.4 かすれないボールペンを競合機分析する

2.5 競合機分析とは設計思想を見抜くこと

 3. 競合機分析:FMEA編

3.1 FMEAとは

3.2 守備のFMEAを攻めに転ずるプロの技

3.3 人気の鉛筆削り器をFMEAで競合機分析

3.4 FMEAから弱点のランキング分析を獲得する

 4. 競合機分析:コスト編

4.1 競合機分析とはQCDPaを分析すること

4.2 超低コスト化分析ツールのコストバランス法とは

4.3 コスト分析から「コア技術」と「非コア技術」を分析

4.4 コスト分析から、技術的弱点を見出す

 5. 競合機分析:ミニ実習

5.1 デジカメの競合機分析を実施する

5.2 カタログから企画を逆分析する

5.3 カタログから設計思想を逆分析する

※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

【お申し込み注意事項】

  • このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
    視聴URLは、配信前日までにご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
  • ※受講料のお支払い:お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。 <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※接続不良の場合など、お申し込み時にご登録いただいた電話番号に運営事務局からお電話を差し上げることがあります。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。