本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使って当日ライブ配信します。
※開催後の見逃し配信はございません。

8月23日(月)23時59分で締め切らせていただきます。

セミナー紹介

  • 「新しい商品開発につながる、良いアイデアが思い付かない」
  • 「新たな商品開発を始めようとしても、新奇性が高いと、なかなか商品化までの壁が高い」
  • 「新事業を検討しているが、何から手をつけて良いかわからない」

そんな声をよく耳にします。

本講座では、全く新しいアイデアの発想からアイデア評価、事業/製品企画書の作成まで、演習を中心に実践形式で学ぶことができます。

実際に、このソリューションを適用して、自動車、家電をはじめ、食品、飲料、化粧品など幅広い業界の事業開発部門や企画部門、研究部門において、多くのイノベーションを創出しています。

新たな商品やサービスを生み出すための発想法とは
従来の延長線上ではなく、潜在ニーズに着目し、新しい価値を発想するのがK-Matrixです。
「市場を支配する要素、個人の制約・状況」と「個人の本質的欲求から生まれるニーズ」の2つの軸を、強制的に掛け合わせることにより、普段は思いもつかなかった価値提供のアイデアを喚起することができます。

●K-Matrix(概念図)

人間だれもが持つ全ての「本質的欲求(Beニーズ)」と、消費者の購買行動に影響を与える「取り巻く環境」とを、掛け合わせて行うアイデア発想法
人間だれもが持つ全ての「本質的欲求(Beニーズ)」と、消費者の購買行動に影響を与える「取り巻く環境」とを、掛け合わせて行うアイデア発想法

新しい価値を適切に評価する手法とは
アイデアの新奇性が高ければ高いほど、その良し悪しの見極めは難しくなります。新奇性の高いものを既存の商品と同じように扱ってしまうと、そのリスクの高さからなかなか商品化まで至りません。
「できそうなもの」ではなく「良いもの」を選ぶためにはどんな考え方、どんな手順が必要なのかをまとめたものがK-Tableです。この手法を用いることにより単なる思いつきによる判断ではなく、根拠を持って商品化/事業化を進めることができます。

※事例等の詳細は、ITIDのホームページより、ご確認いただけます。

受講効果

チェック思考の枠を外し、これまで思いつかなかったような新しい価値を考えることができるようになります

チェック新しいことを社内で進めるうえでの障害と、それを越えるために必要なことを理解できます

チェックアイデアを尖らせ、価値の差異化を図るための進め方を身につけられます

チェックアイデアの事業性を考える上で必要なポイントが身につきます

チェック商品企画書/事業企画書を作成することができるようになります


■視聴にあたって
  1. ライブ配信当日の視聴に必要なURLと、登録、ログイン方法につきましては、配信前日までにメールにてご案内します。URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
    もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
  6. Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。
なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。

開催概要

セミナー名 勝ち続ける組織を育てるトレーニングプログラム
実践で学ぶ「顧客の潜在ニーズの具現化」
日時 2021年 8月 26日(木) 10:00~18:00
会場 オンライン開催
Zoomを使ったWeb配信セミナーです
受講料

55,000円(税込み)

※上記は1名様の料金です。複数名での共有は禁止させていただきます。
※コンサルタントなど、講師と同業者の受講はご遠慮いただく場合がございます。ご了承ください。

定員 20名
※最少開催人数(8名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック 日経ものづくり
協力 ITID

講師紹介

三村 真吾(みむら しんご)
ITID シニアコンサルタント

三村 真吾(みむら しんご)<span class="fontSizeS">氏</span>

大手電機メーカーにて家庭用ゲーム機の開発・設計に従事し、開発のあるべき姿への探究心からITIDへ参画。
大手輸送機器メーカーを中心に、開発プロセス改革、モデルベース開発、システムズエンジニアリングの業務適用支援など、顧客の課題解決に取り組んでいる。
大屋 雄(おおや ゆう)
ITID シニアマネージャー

大屋 雄(おおや ゆう)<span class="fontSizeS">氏</span>

大手電気メーカーにて半導体、ディスプレイの開発に携わった後、日本の製造業をより強くしたいとの思いからITIDへ参画。
自動車、重工、電機、素材、化粧品、食品メーカーなど、幅広い業界において新規事業立ち上げや、開発力向上の支援実績多数有り。
「イノベーションの壁(クロスメディア・パブリッシング)」執筆者。

プログラム (10:00~18:00)

イノベーションの必要性と阻害要因

企業の寿命が短くなる中、生き残るためにはイノベーションが必要です。
このイノベーションとは何かを解説し、さらに、これを阻害する要因(壁)についても、解説します。
  • なぜイノベーションが必要なのか?
  • イノベーションと聞いて思い浮かぶモノ、コトは?
  • イノベーションを阻害するものは何か?

これまでの発想では、なぜいけないか?

顧客側の視点、企画側の視点、双方からの問題点を解説します。
  • 顧客はうそをつく
    顧客の声に従っても、顧客は買ってくれない
    顧客は自分の欲しいものがわからない
  • 技術開発の落とし穴
    真面目な技術者ほど、思考の枠がせまくなる
    技術至上主義の失敗例

これからの創造力

これから求められる創造力とは。技術者が陥りがちな視点以外へ強制的に目を向けさせ、これまでの延長線上ではないものを発想する手法(K-Matrix)を解説します。実際に手法を用いて、身近なテーマを題材に新しい画期的な製品を発想します。
  • 未来予測[演習]
    市場を支配する要素(ドライビングフォース)から、将来個人にどんな制約・状況が発生するかを抽出します。
  • K-Matrix[演習]
    人間の本質的欲求を表す、9のカテゴリからニーズを抽出します。未来予測演習結果と強制的に掛け合わせて、画期的な製品を発想します。

なぜ、新しいアイデアは社内で嫌われるか? 商品化に結び付ける目利き力とは

新しいアイデアを阻害する要因は、社内にも潜んでいます。その問題点は何か、製品化まで結びつけるために何が必要か。アイデアを評価する視点、アイデアの新たな表現方法である価値ロードマップなど、アイデアを製品化まで結びつけるための手法を解説します。
また、最終演習では、身近な製品を題材に製品企画書作成を実際に体感します。
  • 組織は前例に従う
  • 製品化に結び付ける目利き力とは
  • 事業/製品企画書の作成[演習]
    K-Matrix演習で発想したアイデアの事業企画書を作成。
    この演習を通じて、製品化を判断する上で重要となる優位性分析のやり方を体感。

まとめ ・総括、質疑応答

※途中、昼休憩と小休憩が入ります。
※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。

【お申し込み注意事項】

  • このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
    視聴URLは、配信前日までにご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。
  • このセミナーの運営事務局を担当する、株式会社イーストクルーからメールやお電話でご連絡を差し上げることがあります。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
  • ※受講料のお支払い:お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。 <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
    各種書類(領収書等)の発行については、こちらをご覧ください。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。