（写真：吉田 誠）
建築分野の知っておきたい知識をクイズ形式で紹介する「ケンチクイズ」。日経 xTECHや日経アーキテクチュアに掲載した記事などを基に出題します。あなたは建築にどれくらい精通しているでしょうか。
連載
ケンチクイズ
目次
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Q．平時は屋内スポーツが楽しめる防災拠点、何の施設を再生した？
徳島市東沖洲（ひがしおきのす）に立つ「徳島県立東部防災館 おきのすインドアパーク」。平時には住民の生活の場、非常時には防災拠点となる「フェーズフリー」の施設だ。ある既存の建物をリノベーションし、2023年9月に開業した。いったい何の建物を再生したのか。3択だ。
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Q．新発想の市立図書館、20代以下の利用が3倍以上に増えた理由は？
多摩市立中央図書館の利用者が増えている。前身の多摩市立図書館本館と比べると、20代以下の本の貸し出し冊数が3～4倍と大幅に増えた。2023年7月に開館した中央図書館で、若い世代の利用が急増したのはなぜか。3択だ。
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Q．隈研吾氏が設計した「いとまちホテルゼロ」、ゼロの意味は？
建築家の隈研吾氏が設計した愛媛県西条市にあるホテル「ITOMACHI HOTEL 0（いとまちホテルゼロ）」。環境対策として、ある取り組みを行い、その結果をホテル名に反映した。ホテル名の「ゼロ」とは、何を意味しているのか。3択だ。
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Q．登録有形文化財の老舗生花店を改修、併設したのは何の施設？
東京都台東区の谷中霊園の入り口に立つ、明治3年（1870年）創業の老舗生花店「花重（はなじゅう）」。伝統的な町家建築の店舗は、国の登録有形文化財に指定されている。その建物を改修し、2023年7月にリニューアルオープンした。改修では、ある施設を併設した。どんな施設か。3択だ。
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Q．富士山を望む隠れ里の宿「小泊Fuji」、オーナーがほれ込んだ建築家は誰？
田園風景が広がる長野県富士見町の集落に、こぢんまりとした宿がある。名前は「小泊Fuji（こどまりふじ）」。1日1組限定の1棟貸しの宿泊施設で、2023年8月にオープンした。オーナーがある建築家にほれ込んでつくった宿だ。その建築家とは誰か。3択だ。
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Q．空きビル再生の新機軸、旧巨大百貨店の1階を何に改修した？
広島県福山市に、かつて中国・四国地方で最大規模を誇った旧百貨店ビルがある。2000年に廃業した「福山そごう」が入居していた建物だ。福山市が土地と建物を取得して再生を目指したが、管理運営を委託した事業者が撤退。市は、地上1階のみを再生する新機軸の改修事業に踏み切った。1階を何に改修したのか。3択だ。
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Q．徳島の山あいに開校した高専、校舎の設計で何に配慮した？
面積の86％を森林が占める人口約5000人の徳島県神山町に、全寮制の私立高等専門学校「神山まるごと高等専門学校」が開校した。19年ぶりの高専新設ということもあり、注目を集めている。この建物の設計では、ある配慮をした。それは何か。3択だ。
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Q．「水戸市民会館」の設計で伊東豊雄氏は何を提案した？
水戸市の中心市街地に誕生した「水戸市民会館」。故磯崎新氏の設計による水戸芸術館と京成百貨店の間に立つ。設計を手掛けた伊東豊雄氏は、建物の目玉になっている、ある提案をした。それは何か。3択だ。
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Q．佐藤可士和氏と花岡郁哉氏、ユニクロのロードサイド店で何を試みた？
真っ赤なロゴキューブがインパクトを放つ「ユニクロ 前橋南インター店」。デザイン・建築界で名をはせる、クリエーティブディレクターの佐藤可士和氏と竹中工務店の花岡郁哉氏がタッグを組み、あるユニークな試みを行った。それは何か。3択だ。
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Q． 東京・恵比寿に立つペンシルビル、設計者は何に挑戦した？
東京・恵比寿の駒沢通り沿いに立つオフィスビル「Sreed EBISU+t（スリードエビスプラスティー）」。SALHAUS（サルハウス）は細長いビルを設計するに当たり、あることに挑戦した。それは何か。3択だ。
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Q．京都に誕生した新名所、休日ににぎわう多層テラスの建物は何？
京都市に新名所が誕生した。直線を強調した多層のテラスと開放的な屋外空間が印象的な、この建物。鉄道駅に直結し、休日ともなれば、多くの人でにぎわう。いったい何の施設か。3択だ。
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Q．まさに坂茂ワールド、美術館のカラフルな展示室の仕掛けとは？
美術館とレストラン、ヴィラから成る複合施設「SIMOSE（シモセ）」が2023年春、広島県大竹市の瀬戸内海沿いにオープンした。設計者の坂茂氏は、美術館のカラフルな8つの展示室に驚きの仕掛けを施している。その仕掛けとは。3択だ。
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Q．1つの街のような「福岡大名ガーデンシティ」、何の跡地に立つ？
ガラス張りの超高層ビルと緑の広場が印象的な「福岡大名ガーデンシティ」。福岡市の再開発促進事業「天神ビッグバン」の適用を受けたプロジェクトで、2023年6月に開業した。1つの街のような、この大規模複合施設。建物が立つ場所は何の跡地か。3択だ。
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Ｑ．九州初進出のリッツ・カールトン、内装の意匠コンセプトは何？
福岡市に誕生した高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」。リッツ・カールトンブランドとしては、九州初進出となる。デザイン監修などを手掛けたLAYAN Architects + Designersとストリックランドはインテリアデザインのコンセプトとして、あるものに着目した。それは何か。3択だ。
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Q． 音楽家・小林武史氏の農場に新施設、地中に埋もれた建物は何？
Mr.Children（ミスターチルドレン）などの楽曲を手掛けた音楽プロデューサー、小林武史氏。小林氏が千葉県木更津市で開発した複合施設「KURKKUFIELDS（クルックフィールズ）」に、新たな施設が加わった。地中に埋もれた、その建物。いったい何の施設か。3択だ。
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Q． 藤本壮介氏デザインの太宰府天満宮「仮殿」、屋根に何を載せている？
福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は、124年ぶりとなる「御本殿」の大改修を進めている。改修を終える2026年ごろまでは、御本殿前に設けた「仮殿」で参拝者を迎える。その仮殿の屋根には、参拝者が驚くものが載っている。それは何か。3択だ。
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Q．原宿に誕生する東急プラザ「ハラカド」、地下の意外すぎる施設は何？
東京・原宿で2024年に開業予定の商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」。その地下に入居する施設は、原宿・表参道エリアの商業ビルテナントとしては意外すぎると話題になっている。どんな施設が入居するのか。3択だ。
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Q．農場に立つ造園会社の木造オフィス、屋内の珍しい試みは何？
川崎市内の高台に立つ木造建築「KEEP GREEN HOUSE」。造園業を営むDAISHIZENが自社農場兼植物店舗「SOLSO FARM」の一画に建てたオフィスだ。その内部空間ではユニークな試みをしている。何か。3択だ。
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Q．「森」がコンセプトの公立図書館、室内に採用した幾何学模様は何？
東京都中央区で、図書館と郷土資料館を併設した公共施設「本の森ちゅうおう」が2022年12月にオープンした。「森林生態系」を設計コンセプトに掲げた、この建物。室内デザインにも、自然をモチーフにした幾何学模様を取り入れている。その模様とは何か。3択だ。
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Q．CCCが軽井沢で開業した書店、建物のユニークな特徴は何？
カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）は2023年3月、長野県軽井沢町で地域限定の「軽井沢書店」を開業した。この書店が入る建物には、ユニークな特徴がある。それは何か。三択だ。
