資料の紹介

 通信速度の高速化が続く、シリアル転送方式の拡張インターフェース規格であるPCIe(Peripheral Component Interconnect Express)。この規格に準拠する拡張カードをPCなどの拡張スロットに直接差し込むことで、様々な機能・性能を追加できるようになる。

 PCIeの第5世代(PCIe Gen5)では、その通信速度が前世代の2倍になるなどの性能改善に加え、多数の新機能が追加されている。しかし、これらの機能追加により様々なメリットが得られる一方、検証面で新たな課題が増える。

 本資料では、PCIeの第5世代で追加された新機能と、それらの検証時に考慮しなければならない課題について解説する。その上で、実際に第5世代のPCIeに対応する信号解析装置を開発した測定機器メーカーの検証事例についても紹介する。その取り組みに使用された第5世代PCIe検証用IPに関する情報も得られる。

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