本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使って、当日ライブ配信します。

10月26日(月)午前9時に締め切らせて頂きます。

セミナー紹介

本講座は、自動車のパワートレーンの今後の技術動向や課題を学びます。具体的には、省燃費技術や48V電源車、フルハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)化、燃料電池車(FCV)などの電動化技術を中心にパワートレーンの最新動向を、デンソー出身で豊富な実務経験を持つ講師が分かりやすく解説します。

最近、CASEやMaaSと言った新しいビジネスや技術トレンドが生まれており、100年に1度とも言われる激変期を迎えた自動車業界。事実、IT企業の参入をはじめ、技術開発競争は激化しています。今後自動車産業で生き残っていくには、新たな自動車技術の将来動向を踏まえた事業戦略が必須であり、新たな企業が参入するチャンスも生まれています。

これらの動向は、(本講座で併せて解説する)世界の排出ガス・燃費規制動向を踏まえているため、パワートレーンの技術動向の「本質」を把握できます。加えて、世界の主要な自動車メーカーが描くパワートレーンの展開戦略についても解説します。

こうしたパワートレーンに関する最新の技術動向を、短時間で習得できる点も本講座の魅力の1つです。


受講効果

チェック自動車のパワートレーンの今後の技術動向や課題を知ることができます。

チェック世界の排出ガス・燃費規制動向を把握することができます。

チェック自動車のパワートレーンに関する新技術の動向を踏まえた事業戦略の立案に役立ちます。

チェック世界の自動車メーカー向けにエンジン制御システムを開発してきた実務経験が豊富な講師の知見を分かりやすく、1日で効率良く学ぶことができます。


■視聴にあたって
  1. 視聴に必要なURLは、配信前日10/27(火)までにメールにてご案内します。
    URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。
  2. 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
    もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。
  3. セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
  4. システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
  5. 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
  6. Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。

なお、「Zoom」上では、個人情報は一切取得いたしません。開催時間中にURLにアクセスいただくと受講可能です。

また、ライブ配信当日にアクセスいただくURLと、登録、ログイン方法につきましては、配信前日の10/27(火)までにご参加の方へメールでお知らせいたしますので、ご確認をお願い申し上げます。

開催概要

セミナー名 事業戦略を見極める【Zoom】Web配信セミナー
世界の自動車用パワートレーンの最新・将来技術と規制動向
日時 2020年 10月 28日(水) 13:00~16:00
会場 オンライン開催
Zoomを使ったWeb配信セミナーです
受講料

38,000円(税込み)

※上記は1名様の料金です。複数名での共有は禁止させていただきます。

定員 60名
※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
主催 日経クロステック 日経Automotive

講師紹介

加藤 克司(かとう かつし)氏
K&Kテクノリサーチ 代表、ワールドテック 講師

加藤 克司<span class="fontSizeS">(かとう かつし)氏</span>

1973年、日本電装(現デンソー)に入社後、排ガス対策、燃費向上技術を中心とする燃料噴射装置、エンジン制御システム、エンジンや、トランスミッション、ハイブリッドシステムを含むパワートレーンシステムの開発を担当。開発室長として国内外の多くの自動車メーカー向けのパワートレーンシステムの開発・拡販活動を担当。その後、2007年からタイの初代デンソーテクニカルセンター長を、その後は新興国向け開発プロジェクトのグループリーダーを歴任。従来の経験、知見を活かしながら、複数企業のコンサルタントや国内外の種々の講演会でパワートレーン関係テーマについて講師を担当している。

プログラム (13:00~16:00)

1. 地球温暖化対策に関係する自動車のCO2(燃費)規制や電動化規制のグローバルな最新動向
欧米や日本、中国、インドなどの排出ガスや燃費の規制、米国のZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制や中国のNEV規制の動向、世界各国の電動化シフトへの最新の規制動向について詳細に解説します。
2. 次世代パワートレーン動力源の動向と特徴、課題
ハイブリッド車(HEV)と48Vマイルドハイブリッド車(MHEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(BEV)、レンジエクステンダーEV、燃料電池車(FCV)などの動向や課題について、各自動車メーカーの電動化に関する展開戦略も含めて解説します。
  1. 2050年までを見据えた、次世代パワートレ―ンミックスのロードマップ予測
  2. 各動力源別のWell to Wheel CO2排出量予測、各国のCO2排出量予測
  3. 48Vマイルドハイブリッド(MHEV)から電気自動車(EV)等の電動化技術の今後の動向と特徴
  4. 世界の自動車メーカーの電動化戦略
3. 電動化、EV化による、自動車部品への影響と今後注目すべき製品、素材の今後の動向予測
4. 次世代EVのキー技術である次世代の車載電池の最新動向
EVの今後の普及のキーとなる、次世代の車載用電池の最新動向について解説します。
5. 質疑応答
受講者からの質問に丁寧にお答えします。
※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。

【お申し込み注意事項】

  • このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
    視聴URLは、開催前日にご登録のアドレス宛にメールでお知らせします。
  • ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
  • ※受講料のお支払い: お支払方法はクレジットカード払いのみとなります。領収証が必要な場合は、登録完了メールをご覧のうえ、お手続きください。以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
    <MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
  • ※このセミナーの運営事務局を担当する、株式会社サンクよりご連絡をいたしますので、ドメイン名(@55cinq.com)からのメールを受信できるようにしてください。
    お申し込み時にご記入いただいた電話番号に、ライブ配信当日、株式会社サンクより、接続不良の方にご連絡させていただく場合があります。
  • ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。