資料の紹介

 何億人もの読者に、新聞紙面やアプリ、Webサイトを通じて24時間365日ニュースを届ける米New York Times。それを支えるのが、新たに導入したデータ分析基盤だ。これにより同社は、新型コロナウイルス感染症の巨大なデータベースを構築。2020年秋の大統領選では過去最高のトラフィックを記録したが、問題なく対応できたという。

 近年、顧客の新たなニーズを満たすために、データ活用の仕組みの強化に本腰を入れる企業が増えている。New York Timesも例に漏れず、読者の好みに応じてコンテンツ提供をパーソナライズし、サイトやアプリの利用状況から読者の行動を分析し、読者層の拡大や満足度向上につながる機能やサービスを検討している。

 本資料では、New York Timesがデータ基盤に関して抱えていた課題と、その解決のために導入したクラウドサービス、その成果を簡潔にまとめている。ニーズに合わなくなった古いデータ基盤や分析ツールをクラウドサービスで置き換えることで、分析作業を効率化でき、コスト効率も向上したという。

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