本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使って当日ライブ配信します。
※講師の講演部分に関しましては、後日見逃し配信を予定しています。
6月22日(水)午前10時で締め切らせていただきます。
セミナー紹介
以前は、「音データ」といえば電話のイメージが強かったが、最近の音処理技術の進展により、我々の周りにある周囲の音の種類や状況が、機械で自動的に認識できるようになってきた。それに伴って、音データを利用する事例も増えてきた。これまで画像データのセンサー、すなわちカメラが必要と考えられてきた場面においても、マイクで代用できる可能性が出てきたからである。
あるいは、カメラとマイクを併用することで、目的とする技術の精度が向上することも考えられる。音データを用いることで、生産設備の機械の状況を、正常なのか異常なのか、判断できるようにもなってきた。このような音処理をする場合には、マイクやレコーダの選定から始まり、それらの取り扱いを知っている必要がある。しかしながら、直接見えない音データの取り扱いには、しばしば壁が立ちふさがる。
本セミナーでは、このような問題を解消するために、音データの取り扱いの基礎から始める。音の分析や処理を施すためには、準備として信号処理の概念が避けられないが、それを平易に説明し、フーリエ変換を用いて、各種音データの特徴量を計算するまでの過程を解説する。これにより、音データの評価ができるようになる。
また、不要な音成分を除去したり、音自体を変換したりする処理方法なども紹介する。現在、幅広く利用されている音データの活用例を複数挙げ、今後ますます普及していくと思われる音の利用についての、講師の予想する活用例をいくつか紹介する。
音を扱う上での基本事項や情報としての特性を学びます
必要となる処理や分析法を学びます
音の活用についての事例を学び、今後の展開について講師の予想を含めて理解します
- ライブ配信当日の視聴に必要なURLと、登録、ログイン方法につきましては、登録完了メールに記載されています。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
- システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。 なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
- Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。
開催概要
セミナー名 | 画像データに代わる「音データ」の信号処理技術の基礎と応用 |
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日時 | 2022年6月22日(水) 10:00~17:00 |
会場 | オンライン開催 Zoomで配信するセミナーです |
受講料 |
52,000円(税込み) |
定員 | 60名 ※最少開催人数(15名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック、日経エレクトロニクス |
講師紹介
埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門 教授
1991年、慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程了、工学博士
1991年、埼玉大学工学部情報工学科助手
1995年、ラフバラ大学、1996年ベルファーストクイーンズ大学(ともにイギリス)客員研究員
1998年、埼玉大学助教授
IEEE, アメリカ音響学会、日本音響学会、電子情報通信学会、信号処理学会、電気学会
現在、信号処理学会編集長
専門はディジタル信号処理とその音声、画像、通信への応用など。論文・著書多数。これまで20社を超える企業との共同研究を実施するなど、産学連携に力を入れている。2019年より「AI時代の画像処理技術研究会(埼玉大学産学官連携協議会)」の代表を務め、年に複数回の研究発表会を主導している。
プログラム (10:00~17:00)
1 はじめに
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2 音を取り扱う基礎
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3 音質の評価
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4 音データの分析
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5 音データの処理
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6 音データの活用例
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【お申し込み注意事項】
- このセミナーは、ZoomによるリアルタイムWeb配信にてご提供します。
視聴URLは、登録完了メールに記載していますので、当日まで大切に保存してください。 - ※このセミナーの運営事務局からメールやお電話でご連絡を差し上げることがあります。
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