資料の紹介
クラウドの普及に伴い、オンプレミスのデータベース(DB)をクラウド化する事例が増えてきた。すべてをクラウド上でシームレスに処理することで、デジタルトランスフォーメーション(DX)に不可欠な柔軟かつ俊敏なデータ活用を実現するためだ。昨今では、クラウド事業者が多彩なDBメニューを用意している。
それだけに、適切なクラウドDBは事業内容によっても異なる。リアルタイム性を追求するモバイルアプリケーションやゲームもあれば、盤石な基盤を求めるフィンテック(FinTech)もある。さらには基幹系の商用DBをそのままクラウドに移行したいとのニーズも少なくない。デジタルビジネスの根幹を成すだけに、クラウドDBこそ慎重に選びたい。
本資料は、グローバルで展開するクラウド事業者がクラウドDBを種類別に解説したものだ。例えばフルマネージドのリレーショナルDBは、高可用性、高セキュリティ、運用負荷の軽減、バックアップ機能を備え、他のクラウドサービスや巨大データウエアハウスと容易に連携できる。クラウドネイティブなDB活用を想定する企業にとっては、格好のガイドとなっている。