本セミナーは、会場での受講と、オンライン受講が選択できます。
いずれも開催当日までお申し込み可能です。
来場受講の新型コロナウイルス対策については、こちらをご覧ください。
会場とオンライン受講では、お申し込みボタンが分かれておりますので、ご注意願います。
セミナー紹介
自動車業界が大きな転換点を迎えています。米アップルやソニーといった異業種からの本格参入が期待されるほか、車両自体は自動運転EVを基本としたデジタル化に進化していきます。
ビジネスモデルはハードからソフトウエア・データに比重が移り、年間販売台数よりも走行車両の数やそこで得られるデータの主導権争いに向かっています。
新しいビジネスモデルを支えるのは、車内や車外を検知するセンサー、ソフトウエア、サービスとなってきます。スマートシティーの中でクルマをモビリティーとしてどう生かしていくのかという視点も重要になっています。
一方、自動車業界は、欧州発の動きとしてカーボンニュートラル(炭素中立)をどう達成するのか、対応が求められています。EV中心の車種構成にするだけでは達成できません。部品メーカーまで含めてどう進めていくのか問われています。
本セミナー「自動車未来サミット2022春」は、2030年に向けたデジタル化とカーボンニュートラル対応をキーパーソンとともに探っていきます。
開催概要
セミナー名 | 日経Automotiveセミナー 自動車未来サミット2022 春 |
---|---|
日時 | ◆会場で受講 2022年5月23日(月) 10:30~16:45(開場10:00予定) ◆オンラインで受講 2022年5月23日(月) 10:30~16:30(セミナールーム開場10:15予定) |
会場 | 会場で受講/オンライン受講 「会場受講」「オンライン受講」のいずれかの申し込みボタンからお申し込みください。 ※お申し込み後の受講方法の変更はできません。 ◆会場で受講される場合 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京・千代田区) ●JR総武線・中央線「御茶ノ水駅」駅より聖橋口徒歩1分 ●東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B2番出口徒歩2分 ●東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅より1番出口徒歩4分 ●都営新宿線「小川町」駅よりB3番出口から徒歩6分 ◆オンライン受講の場合 Webセミナープラットフォーム「Deliveru」で配信するセミナーです |
受講料 |
49,800円(税込み) |
定員 | ◆会場で受講:定員30名 ◆オンライン受講:定員100名 ※最少開催人数(40名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経Automotive |
協賛 | PwCコンサルティング |
協賛 | aPriori Technologies |
プログラム
10:30~10:35 |
はじめに
木村 雅秀
日経Automotive 編集長 |
---|---|
10:35~11:15 |
The future style of product design
半世紀以上にわたりコンピュータは発展し、あたらしい価値を社会に与えてきた。量子コンピュータは従来のコンピュータとは異なる原理で動き、コンピューティングの可能性をさらに広げると期待されている。近年、自動車産業においても、活用方法を模索する動きが始まった。サービスなどのリアルタイム処理と、シミュレーションなどのバッチ処理があるが、本講演では、モノ作りの上流工程である製品の設計を例として、デンソーが考える量子コンピューティングによるイノベーションの加速について紹介する。
門脇 正史 氏
デンソー AI研究部 基盤技術研究室 担当次長 |
11:15~11:20 | 休 憩 |
11:20~12:05 |
eモビリティエコシステムの将来像とLCA時代への対応
日本企業も待ったなしで取り組むEV化は、動力源の変化に留まらず、顧客体験の変革・新価値創出やエネルギー・蓄電池含む社会システムの再創造をもたらす。本講演では、まず、そのような変化の中、日本の自動車産業で想定されるシナリオと変革の方向性を提示する。続いて、EV拡大に伴うモビリティ新潮流として製品LCAの動向を読み解く。GHG削減ルールの変化だけでなく、排出量計算に不可欠なエコシステムが先行する欧州の事例から考える。
阿部 健太郎 氏
PwCコンサルティング Strategy&ディレクター
細井 裕介 氏
PwCコンサルティング 製造業・自動車事業部 シニアマネージャー |
12:05~13:00 | 昼食休憩(会場講演は、お弁当をご用意します) |
13:00~13:40 |
デジタルシフトでCASE革命に挑むルネサスの車載半導体戦略
車載半導体の重要性がかつてないほどに高まっている。コネクテッドサービスやADAS、自動運転を支える車載SoCに加え、電動化に欠かせない車載マイコンやパワー半導体にも技術革新が求められる。顧客のイノベーションを支援するために、デジタルシフトを推し進め、CASE革命に挑むルネサスの車載半導体戦略と具体的ソリューションを紹介する。
川崎 祐輔 氏
ルネサス エレクトロニクス オートモーティブソリューション事業本部 車載デジタルマーケティング統括部 エコシステム・ビジネス推進部 部長 |
13:40~13:45 | 休 憩 |
13:45~14:25 |
Software Defined Vehicle(SDV)化の本質とは何か?
SDV化の潮流が顕在化してきたが、これは最も技術革新のスピードが速いIT業界のスピードで、自動車業界における競争が行われるようになることを意味する。
E-Eアーキテクチャは大転換期を迎え、ECUの統合化やソフトウエアプラットフォーム、クラウドとの連携等について自動車業界の中で様々な議論が行われている。これらの要素は全て「ソフトウェアを高速に進化させる能力を持つ者が大きな競争優位を獲得する」という視点で検討が行われるべきものであり、かつ、かつその「進化」の対象は新車のみならず既販車も含まれる。また、この方向性は必然的にオープンイノベーション戦略が成否を分ける重要要因となる状況をもたらすため、業界標準化やエコシステムへの関与を誤ると致命的な打撃を被ることになる。 この講演では、先行して「Software Define化」してきたコンピューターやエレクトロニクス製品等先行業界の歴史的事例考察も交えながら、上記のような課題認識に基づいて、SDV化の潮流が自動車開発に与える構造的影響や戦略上考慮すべき重要因子について考察する。
水山 正重 氏
パナソニック オートモーティブシステムズ 取締役 副社長執行役員 チーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)、 新事業推進担当、車室空間ソリューション担当、サイバーセキュリティ担当、知的財産担当 |
14:25~14:30 | 休 憩 |
14:30~15:15 |
自動車の電動化がもたらす製造業への変化と新時代へ向けたaPrioriの構想
昨今の自動車業界は次世代自動車の開発が必要とされる大きな変革期を迎え、製造現場では、より柔軟に、敏速に、変化へ対応した開発を迫られている。本講演では、CO2 排出量削減の世界的な需要が自動車製造業界に与える影響、自動車メーカーによるデジタル工場の必要性を踏まえ、刻々と変化する環境下で競争力と革新性を維持するためにaPrioriのデジタルスレッドがもたらす革新的で貴重な知見、実用的な詳細分析と変革的なソリューションの全貌を紹介する。
井口 衛 氏
aPriori Technologies アジアパシフィック担当副社長 ※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。 |
15:15~15:55 |
フォルヴィア・フォルシアのコックピット・オブ・ザ・フューチャー戦略
今、世界は変化にさらされています。気候、テクノロジー、社会、私たちの生き方、移動方法。変化は加速しており、私たちもそうあるべきです。
それはモビリティの未来を切り開く鍵になります。モビリティは自由であり、自由はすべてを変えるからです。
そして、パーソナライゼーションとエクスペリエンスがエンドユーザーにとって鍵となる明日の世界では、車のインテリアコックピットは単なる製品ではなく、エクスペリエンスとなります。B to B企業は直接の顧客だけでなく、UXアプローチによってエンドユーザーを理解する必要があります。没入型コックピットのような体系的なアプローチを通じて、ブレークスルーに到達することができます。業界全体がこの変化を受け入れてこそ、モビリティの未来を感じることができると考えます。 今回、私たちがどのようにして共にモビリティの未来を築いていくかについて、フォルヴィア・フォルシアのコックピット・ソリューションをご紹介します。
Alejandro ESPADA(アレハンドロ・エスパーダ)氏
フォルシア・ジャパン フォルシア インテリア ジェネラルマネージャ ジャパン ※英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。 |
15:55~16:10 | 休 憩 |
16:10~16:30 |
パネルディスカッション
|
16:30~16:45 | 情報交換会(来場受講のみ) |
※14:30~15:15、15:15~15:55講演は英語での講演予定です。同時通訳の日本語音声をお聞きいただけます。
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
セミナーお申し込み
以下のいずれかより、お申し込みください。
来場受講の申し込みはこちら
開催当日までお申し込み可能です。
オンライン受講の申し込みはこちら
開催当日までお申し込み可能です。
視聴にあたってのご案内をお読みの上、お申し込みください。
視聴にあたってのご案内をお読みの上、お申し込みください。
【お申し込み注意事項】
- ※講師企業と競合すると考えられる製品やサービスなどをご提供される会社の方は、主催者の判断に基づき受講をお断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- ※講師の急病、天災その他の不可抗力、またはその他やむを得ない理由により、講座を中止する場合があります。この場合、未受講の講座の料金は返金いたします。
- ※受講料のお支払い:請求書払い/クレジットカード払いが選択できます。
お支払方法が「請求書」の方には、後日、請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。クレジットカード払いの場合、お支払い手続きにて決済が完了した後、以下「MyPageメニュー」にお申し込み内容が表示されます。
<MyPage>https://ers.nikkeibp.co.jp/user/myPageLogin/
来場受講のお客様はセミナー当日、ご自身で印刷した受講証をご持参いただくか、携帯端末などにMyPageから受講証を表示いただくようお願いいたします。
各種書類(領収書等)の発行については、こちらをご覧ください。 - ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。
-
●会場受講のお客様へ
- ※開催当日のご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。また、受付時の検温も実施します。その他、新型コロナウイルス感染防止の対策をとっての開催となります。ご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルスに対するご案内とお願い - ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
- ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。
■視聴にあたって
- 配信当日の視聴に必要なURLおよびログイン方法等は、セミナーお申し込み後にご登録のメールアドレスにお送りする登録完了メールにてご案内しております。
ems-noreply@nikkeibp.co.jpからのメールを受信できるように設定してください。
※初回ログインの際のパスワードは参加者IDと同じで設定しております。変更された場合、変更後のパスワードはご自身で管理してください。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
- システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。1つのIDで1端末のみログイン可能です。二重ログインすると、先にログインした端末が強制的にログアウトします。
- オンライン受講の推奨環境はこちら(https://deliveru.jp/faq/#Q7)をご覧ください。
お申し込み前に、下記のテストサイトにて動画が視聴できることをご確認ください。 - ※お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。申し込んだ方の都合が悪くなった場合は、代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
-
▼テストサイト
【テスト視聴URL】https://deliveru.jp/pretests/video
【テスト用ID】livetest55
【テスト用パス】livetest55 - また、下記のディスカッション機能も利用可能か、ご確認ください。
(音声を使った質問・回答などで使用する場合があります)
IE11、FireFox、また、iPhone、iPadでは、ディスカッションに参加できません。 - ▼ディスカッションルームのテストサイト
【テスト視聴URL】https://deliveru.jp/pretests/discussionroom
【テスト用ID】livetest55
【テスト用パス】livetest55
なお、「Deliveru」上では、個人情報は一切取得いたしません。
- このセミナーの動画配信は、株式会社ファシオの「Deliveru」を利用します。ブラウザ上で動画の視聴が可能です。
配信当日の視聴に必要なURLおよびログイン方法等は、セミナーお申し込み後にご登録のメールアドレスにお送りする登録完了メールにてご案内しております。
ems-noreply@nikkeibp.co.jpからのメールを受信できるように設定してください。 - ※このセミナーの運営事務局からメールやお電話でご連絡を差し上げることがあります。