本講座は都合により中止とさせていただきました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
セミナー紹介
デジタル技術やデータ活用によって事業や業務を変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)。多くの企業が一斉にその取り組みを進めています。
DXを推進するには、情報システムをどのようなものに変える必要があるのか、どんな組織体制で推進すべきかといったことを理解しなければなりません。従来のシステム開発プロジェクトの経験・知識だけではDXの実現は難しいのです。
本セミナーではDXの推進に不可欠といえる基本的な知識・ノウハウを解説します。
DXで求められるITアーキテクチャーの全体像
ITアーキテクチャー設計の進め方
特に重要な「マイクロサービス」「クラウド」「データ活用基盤」の整備・活用法
DXを進めるうえで有効な組織編成
これらは業種・業務を問わずDXの推進に役立ちます。できるだけ早期に習得することで、DXの停滞や失敗を防ぐことができますので、ぜひご受講ください。
- ライブ配信当日の視聴に必要なURLおよびログイン方法等につきましては、配信前日までにメールにてご案内します。
URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布を禁止します。 - 受講者は、動画を録画・キャプチャーすること、SNSなどへのアップも禁止します。
もし、発見した場合、事務局は削除を要求できることとします。 - セミナーの内容や受講者の個人情報などはセミナー内のみとし、口外しないでください。
- システムトラブルなどにより、画像・音声に乱れが生じた場合も再送信や返金はできませんので、予めご了承ください。なお、音声、画像は受講者でご調整ください。また、サービス利用にあたってのサポートは致しかねます。
- 配信中、異常と思われる接続を発見した場合、予告なく切断することがあります。
- Zoomの接続環境は【パソコン、有線またはWi-Fiのインターネット環境】推奨です。
開催概要
セミナー名 | DXを成功に導くITアーキテクチャー設計法 |
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日時 | 2021年6月15日(火)10:00~17:00 |
会場 | オンライン開催 Zoomを使ったWeb配信セミナーです |
受講料 |
43,800円(税込み) |
受講対象 | ・DXをこれから始める、あるいは始めた企業のIT部門の方 ・同企業のDX推進組織で主にITを担当するDX推進リーダーの方 ・同企業のDX推進リーダーをサポートするパートナー企業の方 |
定員 | 40名 ※最少開催人数(20名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。 |
主催 | 日経クロステック、日経コンピュータ |
プログラム
10:00-10:50 |
DXのためのITアーキテクチャー概論
DXを進める際には、ビジネスの変化に伴って必然的に情報システムのアーキテクチャー(ITアーキテクチャー)の見直しが必要となります。従来のシステム開発とDXプロジェクトの違いやITアーキテクチャーの歴史的変遷、現在の情報システムのよくある構成と課題などを整理しながら、DXのためのITアーキテクチャーの全体像について説明します。
野村総合研究所 下田 崇嗣 氏 2000年、野村総合研究所入社。基盤ミドルウエア開発、金融業界向けシステムの構築、エンハンス経験を経て、現在はシステム化構想・計画策定、PMO支援などコンサルティング業務に従事。専門はシステム化構想・計画立案、アーキテクチャー設計。著書に『CIOハンドブック 改訂4版、5版』(日経BP)のほか、下記の講師との共著書である『DX推進から基幹系システム再生まで デジタルアーキテクチャー設計・構築ガイド』(日経BP)がある。 |
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11:00-12:00 |
DXの「超上流工程」の進め方
いざDXの実現に向けてITアーキテクチャーを検討しようとしても、何から手をつけてよいか分からないことが少なくありません。DXを推進するうえでは超上流工程として、ITアーキテクチャーの構想策定が重要になります。ここではITアーキテクチャーの構想策定の進め方、具体的な検討プロセス、実体験を通じて得た注意すべきポイントをご紹介します。
野村総合研究所 齋藤 大 氏 2008年、野村総合研究所入社。およそ9年間の金融系基幹システムの新規構築・エンハンス経験を経て、現在は放送・通信業界を中心としたシステム化構想・計画策定やPMO支援などのコンサルティング業務に従事。専門は基盤を中心としたシステム化構想・計画立案。 |
12:00-13:00 |
昼休憩
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13:00-13:50 |
マイクロサービスの基礎
DXによる新サービスや新業務は1度作ったら終わりではなく、外部環境や顧客ニーズなどに合わせて更新してくことが不可欠です。昨今は変化のスピードが高まっており、システムにおいては変化に強いアーキテクチャーが求められるようになりました。このような背景から生まれた「マイクロサービスアーキテクチャー」という設計方法について、その特徴と導入アプローチをご紹介します。
野村総合研究所 鶴田 大樹 氏 2009年、野村総合研究所入社。クラウドサービスや金融機関向けサービスなどのシステム開発・エンハンス経験を経て、現在はシステム化構想・計画策定、PMO支援などコンサルティング業務に従事。専門はシステム化構想・計画立案と実行支援。 |
14:00-14:50 |
クラウドサービス活用
DXを進めるには、クラウドサービスの活用が不可欠です。クラウドサービスのメリットを最大限に活用するには、従来のオンプレミス(自社所有)環境とは異なった考え方が必要になります。ここでは、クラウドサービスを戦略的に活用する方法や、オンプレミスとの考え方の違い、クラウドを高度活用し、スピーディーにサービス開発を行う際に、必要な検討のポイントについてご紹介します。
野村総合研究所 中尾 潤一 氏 2006年、国内のシステムインテグレーターに入社し、プライベートクラウドサービスの開発・運用やクラウド活用戦略の立案と実行支援の経験を経て、2019年に野村総合研究所入社。現在は基盤を中心としたアーキテクチャー標準の策定や次期インフラ基盤の構想などのコンサルティング業務に従事。専門はクラウド活用戦略の立案と実行支援。 |
15:00-15:50 |
データ活用基盤の整備
DXを進める際に、多様なデータを収集し、そこから気づきを得て新たな価値を創造することへの期待が高まっています。データの活用・分析を高度化するため、データ活用基盤の整備に多くの企業が積極的に取り組んでいます。ここでは、企業がデータ活用を進めるうえで直面しやすい課題を踏まえ、データ活用基盤を整備する際に注意すべきポイントや、備えるべき機能、検討・構築の進め方についてご紹介します。
野村総合研究所 野村 敏弘 氏 2016年、野村総合研究所入社。ネット予約/販売システムの刷新・エンハンスの経験を経て、現在はシステム化構想・計画策定、PMO支援などコンサルティング業務に従事。専門はシステム化構想・計画策定と実行支援。 |
16:00-17:00 |
組織編成と人材活用
DXを実現するには、従来とは異なる組織と人材が必要です。ここでは、DXのためのITアーキテクチャーを設計する役割をどの組織に持たせるべきか、あるいはそのための組織を新設すべきかについての考え方を示すとともに、ITアーキテクチャーの設計を担う人材獲得のポイントをご紹介します。
野村総合研究所 塩田 郁実 氏 2008年、野村総合研究所入社。多様な業態の企業・組織に対して、システム開発における実行支援からデジタル・IT 戦略策定に至るまで、幅広いコンサルティング業務に従事。専門はデジタル戦略策定、デジタル組織・人材変革、PMO支援。 |
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