新型コロナウイルスの影響が全国の教育機関に及んでいます。こうした中、児童・生徒・学生の学びを守るためにICTを活用する取り組みが広がっています。国も「GIGAスクール構想」で、小中学校での1人1台の学習端末や教育現場のネットワーク環境の整備などを後押ししています。また、大学、高等専門学校、高等学校などでも、ICTを生かした学びが着実に広がっています。

 日経BPは平素、季刊誌「日経パソコン 教育とICT」、専門サイト「教育とICT Online」 などで、全国の教育関係者にICT活用教育のためのさまざまな情報をお届けしています。 教育現場のさらなるICT活用に向けて、2022年2月に教育関係者のためのオンラインイベント「教育とICT Days 2022 Winter」を開催いたします。教育の情報化のキーパーソンをお招きして、ICT活用教育の最新事情と推進のポイントについて講演いただきます。ぜひご参加ください。

中野 淳日経BP
コンシューマーメディアユニット長補佐
日経パソコン発行人
中野 淳

News!

次回開催が決定しました。
次回は2022年7月4日(月)~8日(金)に開催予定です。 (2022/2/15)

「1人1台時代のICT活用教育推進のポイント」をテーマにした特集サイトを期間限定で公開しました。 (2022/2/10)

事前登録の受付を開始しました。 (2022/1/14)

お申し込み受付を終了しました

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開催概要

名称
教育とICT Days 2022 Winter
開催日程
2022年2月15日(火)、2月16日(水)
会場
V-CUBEを使ったオンラインセミナー
主催
日経BP
協力
日本教育情報化振興会、テレビ大阪エクスプロ
協力媒体
ICT活用教育の専門サイト「教育とICT Online」
協賛
エクスジェン・ネットワークス、 ニュータニックス・ジャパン、 スプリックス、 TD SYNNEX (ABC順)
受講料
無料 ※事前登録制(先着順)
受講対象
教育関係者

■視聴環境事前ご確認のお願い

» オンラインWebセミナー視聴マニュアル(PDF)はこちら

オンラインWeb視聴セミナーご参加にあたり、「視聴環境チェックサイト」での動作確認をお願いしております。音声および動画が正常に受信できるかを、下記「視聴環境チェックサイト」へアクセスしていただきご確認ください。
なお、お客様がご使用のパソコンおよび通信環境によってはWebセミナー【ライブ配信】にご参加いただけない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼視聴環境チェックサイト(PC・スマートフォン)
https://seminar.vcube.com/checker/videostream/live

※チェックサイトで視聴に問題がある場合は、まずセミナーの推奨環境に合っているかをご確認ください。

▼セミナー推奨環境(ビデオストリーミング配信の「受講者」の項目をご確認ください)
https://jp.vcube.com/support/requirements/req_seminar.html

※受講者側で推奨しているPCブラウザ・OSは、以下となります。
Windowsプラウザ・・・Windows:Microsoft Edge、IE11、Firefox、GoogleChrome
Macブラウザ・・・safari
WindowsOS:Windows 10、Windows 8.1
MacOS:macOS 最新版

※受講者側で推奨しているスマートフォン・タブレットのブラウザ・OSは、以下となります。
iOS ・・・iOS デバイス iOS 10以上、safari
Android・・・ Android 6以上、chrome

※インターネット環境によっては視聴が出来ない場合がありますので、視聴確認サイトから、受講される環境にてテストをお願いします。

▼視聴URLについて
参加申込後に視聴URLを記載したメールをお送りさせていただいております。視聴URLを記載したメールが受信フォルダに見当たらない場合、お客様のメール受信設定によっては迷惑メールフォルダへ格納されている可能性もございますので、ご確認をお願いします。

▼お申し込み後に、事前申込完了メールが届かない場合
事前申込完了メールが届かない原因はいくつか考えられますので、以下をご確認ください。

1. 申込フォームに入力したe-mailアドレスに間違いがあった場合は、申込完了メールが届きません。お手数ですが、ご登録いただいたe-mailアドレスに間違いがないかご確認をお願いいたします。

2. メールの受信設定による場合 ・お使いのメールソフトやウイルス対策ソフトの設定によっては、自動的にメールが迷惑メールフォルダに入っていたり、受信拒否や削除をしている場合があります。登録完了メール(「event-sc@nikkeibp.co.jp」からのメール)を受信できるようメールの振り分け設定を事前にお願いいたします。
・お使いのメールボックスの容量が制限を超えていると、新しいメールを受け付けないケースがございます。サーバのメールを削除いただきますと、受信可能となります。

3. そのほか ブラウザ・ネットワークの設定や不具合なども考えられます。
お使いのサーバが停止している場合や、ウイルス対策ソフトが停止している場合は、メールが受信できない可能性があります。ご契約のプロバイダ、パソコンメーカー、セキュリティソフトメーカーなどにお問い合わせください。

プログラム

※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

2月15日(火)のお申し込みは、定員に達したため受付を終了しました

17:00~17:30
学生・生徒・児童へのPC端末整備ネットワーク環境の整備

GIGAスクール構想の実現について

見どころ

「GIGAスクール構想の実現」として全国の学校における児童生徒1人1台端末環境の整備等を進め、いよいよ今年度から学校現場における本格的な活用が始まっています。本講演では、「GIGAスクール構想」が始まった経緯やその進捗状況、GIGAスクール構想の今後の展開等について紹介します。

  • 安彦 広斉 氏

    文部科学省
    初等中等教育局
    修学支援・教材課長
    安彦 広斉 氏

    プロフィールはこちら

    1968年山形県鮭川村生まれ。1995年文部省に採用後、初等中等教育局、高等教育局、総合教育政策局などで主に教育の情報化や教員政策の業務に従事。2021年10月からは組織改編で新たに設置された現職において、高校生の修学支援や小中学生の就学援助、GIGAスクール構想におけるICTの基盤整備、教材整備指針の策定などを担当。

17:35~18:05
「1人1台端末」活用/CTB

「まなびの習慣化」と「基礎学力定着」に向けた1人1台端末活用
~酒田市のCBT導入事例~

見どころ

「1人1台端末」の実現を背景に、CBT(Computer Based Testing)が学校における新しいテストとなる環境が整い、全国・学力学習状況調査への活用が決定しました。そんな中、酒田市教育委員会では、スプリックスが開発する基礎学力を測定するCBT、「TOFAS」の活用を開始しました。児童・生徒の学習方法、教員の指導力・働き方を大きく変革する「TOFAS」を、酒田市教育委員会、鈴木和仁教育長をお招きし、実施実例を交えながら紹介いたします。

  • 梅田 修平 氏

    スプリックス
    コンテンツ事業本部
    本部長
    梅田 修平 氏

    プロフィールはこちら

    早稲田大学理工学部卒。日経大手事業会社を退職後、米国にてMBAを修了。外資系金融会社を経て、2013年にスプリックスへ参画。子どもの学力を正しく評価し、着実に定着させることを目的とするスプリックス基礎学力研究所の所長を務める。

  • 鈴木 和仁 氏

    酒田市教育委員会
    教育長
    鈴木 和仁 氏

    プロフィールはこちら

    大学卒業後、県立高等学校にて商業科の教諭、県立高等学校教頭・副校長、酒田市内4校の統合開校準備専門員、県教育庁文化財・生涯学習課生涯学習振興室長、一般社団法人SKIES理事長、県立高等学校長の勤務を経て、現職。

18:10~18:30
デジタル教科書・教材情報入試

いよいよ始まる「情報」入試――どう変わる、どう備える

見どころ

2022年度に入学する高校生は、大学入学共通テストの教科に「情報」が加わります。各大学独自の入学試験でも今後、教科「情報」を対象にする動きが広がりそうです。高等学校の関係者は、いよいよ始まる「情報」入試にどう備えれば良いのでしょうか。知っておきたい最新情報と対応策を解説します。

  • 中野 淳

    日経BP
    コンシューマーメディアユニット長補佐
    日経パソコン発行人
    中野 淳

    プロフィールはこちら

    放送局の報道記者、電機メーカーのエンジニアを経て、1997年から日経BP。日経パソコン記者、同誌編集長、教育とICT Online編集長、日経BPイノベーションICT研究所上席研究員、コンピュータ・ネットワーク局教育事業部長などを経て、現在はコンシューマーメディアユニット長補佐。日経パソコン、日経PC21、日経ソフトウエア、日経Linuxなどの媒体の発行人を務める。

2月16日(水)のお申し込みは、定員に達したため受付を終了しました

17:00~17:30
デジタル教科書・教材教育データの利活用

これからの学びを変える教育データ活用の可能性

見どころ

1人1台端末とネットワークの整備で、蓄積した教育データを効果的な学びに活用するプラットフォームが整いつつあります。文部科学省も「データ駆動型教育」に舵を切ろうとしています。これによって何が可能になるのか、データ活用教育の本質と教育現場の対応策について解説します。

  • 江口 悦弘

    日経BP
    日経パソコン編集長
    教育とICT Online 編集長
    江口 悦弘

    プロフィールはこちら

    1990年日経BPに入社。日経WinPC編集長、日経PC21編集委員を務める。2021年から日経パソコン編集長・教育とICT Online編集長。

17:35~18:05
学生・生徒・児童へのPC端末整備情報セキュリティ対策

ポストコロナの教育現場におけるID管理の重要性

見どころ

COVID-19対応やGIGAスクール構想によって教育現場のオンライン化は急激に進みました。今後は対面とのハイブリッドへ向かうとも言われる中、ICTの活用に必須となる「ID」にはまだ多くの課題が残っています。IDにまつわる課題とそれらを解決するためのID管理の姿について、エクスジェン・ネットワークスが解説します。

  • エクスジェン・ネットワークス

18:10~18:30
教育改革

GIGAが拓くこれからの教育

見どころ

GIGAスクール構想の実現で一人一台端末は整備された。これからが令和の学びのスタンダードを実現する次なるステップだ。従来のICTの教育利用の延長ではない。授業で学んでテストでその成果を問う。そんなインプット型教育からアウトカムを大事にする教育、自らの学びを自ら舵取りできるエージェンシーを育てる教育へのパラダイムシフトだ。

  • 山西 潤一 氏

    日本教育情報化振興会
    会長
    上越教育大学監事/富山大学名誉教授
    山西 潤一 氏

    プロフィールはこちら

    大阪大学大学院修了(工学博士)、富山大学で教育工学の研究・教育に従事。教育学部長、人間発達科学部長、理事・副学長を歴任。日本教育工学協会会長、日本教育工学会会長を務めたのち、令和2年6月から日本教育情報化振興会会長。

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