経営の透明性向上やガバナンスの構築が喫緊の課題であった医療法人。 2015年の医療法改正によって、一定規模以上の医療法人に外部監査が義務付けられることとなりました。外部監査では、公認会計士又は監査法人と契約、財務報告の信頼性に寄与する内部統制の整備状況・運用状況を評価してもらうことになります。監査を財務諸表の作成と開示だけを目的に導入するのではなく、ガバナンス体制の再構築や、経営体制の見直しにまでつなげることが、これからの経営者には求められます。

 そこで日経ヘルスケアでは、11月10日に東京・八重洲で「これからの病院経営とガバナンス~誰のための監査か」と題するセミナーを実施いたします。

 本セミナーでは、気鋭の病院経営者や厚生労働省の担当官らが登壇する実践的なプログラムを用意しました。この機会に本セミナーへ皆様のふるっての参加をお待ちしております。

開催概要

セミナー名 日経ヘルスケア 病院経営セミナー
これからの病院経営とガバナンス ~誰のための監査か
日時 2019年11月10日(日)12:30~16:50(12:00開場)予定
会場 東京・八重洲
ベルサール八重洲
(東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル)
受講料

無料

受講対象 医師・医療機関勤務の方
【事前登録制】
主催 日経ヘルスケア
協賛 一般社団法人 病院トップマネジメント研究会

プログラム


※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
12:30~12:35
(5分)
主催者挨拶
第一部「病院経営の自己管理」(12:35~15:35)
座長:長 隆
一般社団法人 病院トップマネジメント研究会 代表理事、社会医療法人 社団順江会 江東病院 社員・理事/前監事
12:35~12:40
(5分)
座長挨拶
12:40~13:40
(60分)
【講演】
誰のための監査か
一般社団法人 日本病院会 副会長
特定医療法人 大坪会 北多摩病院 院長
万代 恭嗣

13:40~14:20
(40分)
【講演】
監事の職務と権限
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー
池永 朝昭
14:20~14:30
(10分)
休憩
14:30~15:00
(30分)
【協賛社講演】
監査コスト 如何に削減するか 重複監査の合理化の実務
一般社団法人 病院トップマネジメント研究会 公認会計士
中谷 真人
15:00~15:30
(30分)
【解説】
外部監査の対象となる医療法人における内部統制の構築について
厚生労働省 医政局 医療経営支援課長
樋口 浩久
15:30~15:35
(5分)
座長まとめ
15:35~15:50
(15分)
休憩
第二部(15:50~16:50)
15:50~16:50
(60分)
【講演】
日本海総合病院の試み 山形県酒田地区の地域フォーミュラリ
地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構 理事長
栗谷 義樹

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